fc2ブログ
チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
  • 02«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »04
ひたすらロングトーン
2012-04-28 (土) | 編集 |
一ヶ月ほど前に あるチェリストの方に勧められて以来、
毎日やっている超ロングトーンの練習、成果が出てきつつあります。
 
ロングトーンで4オクターブスケール、というのをしばらくやっていましたが、
ここ一週間は、開放弦でひたすらロングトーン。
 

30秒~40秒のレンジです。
 
試行錯誤の上、現在自分がやっているのは、こういうものです。
 

1.駒ぎりぎりでなるべく圧力をかけてやる。
  やってみてわかった有効な点は以下です。

  ・駒寄りでやらないと圧をかけた時に音がつぶれやすいこと。
   低速でコントロールするには圧がかかっていたほうが良い。
   車のギアで言えばLOWにしている感じです。
   弓の先端まで同じように圧をかけつづけることで、上腕部の内側、外側の筋肉がつきます。

  ・ぎりぎりの位置だと、少しでも弓が途中で曲がるとアウトなので、
    まっすぐ弓を動かす訓練になること。

2.開放弦でひたすら繰り返す。
   4本の弦で合計20分ぐらいはやっています。

3.単音である程度やったなら、次は2本弦でやる。
   たとえばGとD線の重音。
   よく音を聴いて、GとDの音量が常に同等であるように練習する。
   気の長い練習ですがコツコツやります。



スケートを初めて習う時、まず氷上にまっすぐ立つことから始めます。
次にゆっくりと重心をエッジに移動してゆくと、
ある地点で勝手に滑り始めます。
「滑ろう」としなくても、という意味です。

重心が移動することによってまっすぐ乗っているだけなのに、するすると滑りだすのです。
何の力もかけません。
 
これと似ていると思います。
 
弓は置くだけでよく、
弓が自然に重みを受けて動くのを妨げないような持ち方、
腕の角度、動かし方を研究する感じだと思います。
 
弓の弦への接地面積が、弦に対して綺麗に垂直に向かっているほうが
妙なブレーキがかからずに超低速で動かせるとおもいます。
 
要は、力学的な理屈をあてはめれば良いのだろう、と。(物理は苦手でしたが)

 
一定スピードを割り込むと、ところどころギッギッ…と弓にブレーキがかかってしまうポイントが出てくるのですが そういう時の右腕の筋肉がどう動いているか、
弓の角度はどうなっているか、向きは正確か、
右手はどうなっているか、など探求しています。
 

元弓から先端まで、UPもDOWNも、
超々低速で重みを乗せて止まらずに動かせるためには、
効率の良い右手指の使い方をしなければ無理だと痛感。
この動きがシームレスに可能になる弓の持ち方、指の使い方を身につけること。
 
肩の力を抜いて、腕の重みが重力に従ってきちんと落ちてゆくこと、
親指の脱力と、各指の屈伸、
弓が居る位置によってどの指でコントロールするかが変わってくるようです。
ある時は人差し指、ある地点からは徐々に薬指や小指を使っていく、など。
 
今年1年はこういった基礎的な筋トレを徹底的にやってゆきたいと思っています。
 

エチュードもいくつかやっています。
先生にみていただくものと自分でやるもの。
 
難しすぎるエチュードよりも、
比較的難しくないエチュードから選んでもらって
目的を明確にして、丁寧に正確にトレーニングすることをやり直したい。
  

自分でやり始めたのは、
POPPER High School of Cello, Etude 1
仙川の先生にすすめられました。
とりあえず1番をやり始めました。
左手の押さえ方(CONNECTING POSITIONの考え方で 2音分同時に押さえるなど)に
留意してやると、左手の型がしっかりするから、と言われました。
  
2番は移弦の練習。
最初の2小節分だけでも完璧にできるようにしたら勉強になりそうです。
いただいたアドバイスは、
2弦の移弦の練習ならば、
1.重音で全弓ゆっくりDOWN。
  UPで 全弓かけてゆっくりD-A-D-A-D-A-D-Aと4回ぐらい。
2.重音でこんどはUP
  DOWNで以下同様
 
というやり方です。

 
まず1ケ月 トレーニングのポイントを絞ってやってみることにします。

 


 
ピアノの方はシューベルトの幻想曲の1、2が終わり
次はシューベルトのソナタに取り組む予定。
ハイドン、モーツァルト、シューベルトをやってゆきたいですね。
手が小さいのでベートーベンやブラームスなどよりも
ピアノが小さかった時代の音楽の方が、質を追求できそうです。
でないと弾くのに一杯一杯になっちゃうからね。
 

チェリストだけに、バス旋律を左手で歌わせる、といった作り方が大好きです。
シューベルトの即興曲の1番なども、そういう意味でとても弾き甲斐があります。
 
ピアノのレッスンをきちんと受け始めて半年。
和声的な指導が中心で、オーケストラのように曲を捉えることを教えられるので、
和声的なことを沢山身につけられたと思うし
「引き算の仕方」というのも学びました。
 
シューベルトのソナタやったら、
モーツァルトのロンドイ短調もやりたいな。 





関連記事
スポンサーサイト




にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: