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チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
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もっとうまくなりたい。
2011-12-29 (木) | 編集 |
右手
 
1.11月に明確になった、自分の移弦の欠点の矯正。
2.弓の持ち方の再考。
3.腕の使い方の訓練
 

1。弦に対する弓の角度、圧力のかかり方がC~Aの4弦で同等であるには。
構えている自分の視線からでは気づかない弓の角度。
鏡などでチェックしてみる。
慣れれば体感で判定できる。
もっと慣れれば 出てくる音で妥当性はすぐわかるようになる。
 
これは殆ど物理学の問題だ。ちょっと頭を使った方が効率的に身につくだろう。
 
2.右手の指が自由に操れる持ち方であること。もちろん力はきちんと入る形。
  親指は動かせるか? ロックしていないか? など。
  最適な持ち方ができていれば、細かい刻みであれ正確に操作出来るはず。

3.肘の屈伸や手首だけで処理してないか。
  腕の重みがちゃんと乗るためにはそれではダメ。


左手

1.ちゃんと抑えきれているか。
    D先生が以前指摘したように、腕の重みを利用するような抑え方。
   右手の重みが乗り切って、左手もちゃんと抑えられているときに初めて良い音が出るのだから。
   (加えて 正確な音程で取れていることは必須)

2.左手の手のひらが硬直してないか。
    ピアノと同じく柔らかい脱力した掌は大事だ。
  
3.4指の動きを良くしたい。 3,4,3,4,という動きが苦手。
   3指をしっかりさせ小指は力を入れないように、とのD先生の私的。なるほど。

  3,4,3,4と動かす時4指をしっかり上げる。
   ただし「指だけの力で上げる」。 手の甲の力を使ってはいけない。
 
   コスマンAの5ページ目のエチュードのパターンを、
   D線1ポジで徹底してやってみる。
   リズムも変えて。 指の力だけで指上げを徹底しながら。
 
    4指を押さえる時に3指が浮く欠点の矯正。
 


やるべきエチュードが山積みで頭痛がする。
 

今 やっている手順は

シュタルケルの左手のエチュードの冒頭部分。
夏に指導を受けたシフティングのやつ。
 
その次にシュレーダーの146(ピアッティ)
メルクの5番。だいぶ移弦がスムーズになってきた。でもまだ音が美しくない。
 
DUPORTの1番と8番。
1番はコネクティングでポジションを取るため、左手の音程を良くするのに良い。
転調もあるので、純正調での濁りのないACCORDの練習に毎日やるとよい。
 
8番は某先生からBOWINGの訓練に最適といわれて始めている。
まずはダブルバーまでを毎日やっている。
少し慣れてきた。
 


バッハの3番。
Preludeはようやく仕上がってきた。
Allemande の苦手感覚もようやく克服した。
 
なので、後半3曲の練習に重点。とくにメヌエットとジーグ。
ジーグは移弦のところの練習が主体。
 
ダニエルシャフランのライブ張りに、殆ど移弦なしの重音ビンビンでなら弾けるんだけど、それだとD先生には怒られちゃうので。
 
肘を上の弦の位置で固定する。
1,3,5音にアクセントをつけるつもりで、2,4,6音が強くならないように弾く。


 
やっぱりバッハは1組曲につき最低で半年か。
それでようやく、自分の中でまとまってくる。
欲を言えば更に弾き込んで、1年かけたい曲だ。
 

現在 1番~3番 の全曲を毎日 弾くようにしている。



 

前の先生が最近の録音を聴いてくださって、「うまくなった」と言ってくださった。
 
上手くなったのだとしたら、今の先生方の功績だろう。
 
M先生もD先生も甘やかさずにきちんと鍛えてくださるからよいのだ。

生徒をお客さん扱いして、厳しいダメ出しをしないのは、生徒のためにならない。
というかそもそも「生徒はお客さんだから…」という発想は私には異星人のセリフだ。 

多分それは、私にとっての音楽のレッスンが子供時代に受けたとことん厳しいものが基準だからなのだろう。

「お客さん」だなんてとんでもない。
こちらは「教えていただく」「鍛えていただく」立場だ。
 
どんなに厳しいダメ出しをされても耐えるのが当たり前。
ダメ出しもされないなんて、それは最初から見捨てられてるのと同じで、そちらの方がよほど私には絶えがたいことだ。
 

音程ひとつ、出来るまで絶対に進ませてくれない、という厳しさは必須のことではないのか。
でなければ生徒は正しい音程で弾けるようにならないだろう。
 

どうせいっても無駄だから…アマチュアだからこの程度でもいいだろう… とスルーするのは、私に言わせれば「手抜き授業」です。


もうひとつ言えば、教わる方にも甘えはあってはならない。
 
美容院のように、黙って座れば弾けるようになるレッスンは存在しない。
 

ピアノでもチェロでも私の先生は 「こうじゃないわ、こうよ」 と 弾いてみせてくれるだけのことは多い。 それでポイントが分からなければいけない。

 
あなたが弾いてるのは、こう聞こえるけど、本当はこうよ、ポロローン♪ 
 

耳で2つの弾き方の違いが分かるなら、それをどう実装するかは自分の努力の領域だ。
「自分が弾いていたのは ああ聴こえるらしい」と理解し、その欠点を客観的に考え、
「で、あのように聞こえなくてはならないらしい」と比較研究し、
どうやったらそう聴こえるように弾けるかは、自分で研究することだ。
  

いろんなタッチを試し、いろいろな組み合わせを試し、
自分の出している音に全神経を集中してゆく中で、
目指す音に行き着くまで いつまでも取り組むこと。
 

正解をピンポイントで教えてもらうことなど出来ない無意味だ。
 



最後にもひとつ。


最近 室内楽の練習のときに、音源を録音し、
再生して全員で聴いて議論しながら
スパイラル方式で練習したのだが、
そのとき、「自分の弾いた音を初めて聴きました」というメンバーがいて驚いたこと。
 

練習するときは、節目節目で録音して聴いてみたほうが良いです。
自分の脳内のものと、客観的に聴いた音のギャップを計算できるようになるためにも。
 

音程の癖やフレージングの悪さは、録音を聞き返して分析したほうが効率がよいと思います。

 











 







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