2020-06-17 (水) | 編集 |
目標を見失いがちな日々ですが、バッハだけは細々繰り返す。
といっても以前のように毎日数時間というのではなくて、週に何回かになってますが。。。
プレリュードは やっぱりもっと改善出来ないものかと思いますし。
ピッチをもっと常に完璧に取れないものか、とかね。
残り5曲も 研究途中。 5年前と同じではしょうがないですからね。。。
ゆっくり正確なピッチで弾き直してみる。
「耳が追いつける速度で」というか。
音程をよくするには 「絶対外さないぞ」と意識して 耳をフル回転で練習するしかないのですよね。
その時 かならず「和音」として完璧なピッチで取るのが大切です。
あと いわゆるセブンスは要注意ですね。
属七ならやや低めピッチだし 導音なら高めです。
一見 導音かと思っても 実は 和声的に取ったほうが響きが美しい箇所。
この「旋律的に取るか、和声で取るか」 というの、理論があるのか知らないですけど、
基本は自分の「美意識」で判断しています。
その美意識を磨くの材料は 名手の名演の数々を 耳を研ぎ澄ませて聴くことに尽きます。
そして ピッチが完璧に取れないまま弾く、というのは 自分の耳が弾く速度に追いついていないからです。
次の音を完璧なピッチで取れる、と確信が持てるまで音を出さないで準備して、満を期して出す。
「大体でいいや」と思ったら負けです(笑)
外しやすい音のひとつ前で かならず止まる。
脳で次の完璧なピッチを想像し、神経を集中して 「ここだ」と確信できる手の形をつくって 置く。
時間をとって音を出す前の準備を徹底的にやって 音を出すようにすると、だんだん変わります。
まあ、自分を甘やかして手抜き音程で弾く癖をつけないことですね。
自分で聴いてピッチの狂いが判定できないなら まだ耳が出来ていないので
とりあえず録音してみてください。
弾いてる最中に外してるのが自覚できない人でも 録音で聴くと気がつくケースが多いです。
それでもわからないときは 先生に「音程について徹底的に指摘してください」とお願いしてみるとか。
アマチュアを教える方って、「これを要求しても 無理だろうから」と判断すると 何も言わないんですよね。。。。
ていうか、、、、 音大出てるプロといっても いろいろで、
演奏を聞いて 私の耳でも「ピッチがいまいち」と感じる奏者もたくさんいるぐらいなので
すべての先生が そこまで音程精度が良いわけでもないみたいなのが困りものなのですが・・・
やはり フルニエ先生とか 古今東西の名人の音源に日頃から耳を慣らすのは必要かな・・・・
2人の先生のうち 1人はその日の気分によってめちゃくちゃ音程厳しいけど 甘い日もある。
もう1人は常に ビタ一文まからない感じに厳しい、、、
私のバッハを聴かされるのは辛いんではないか、といつもびくびくしながらレッスンです(泣)
まあ 10年前の入門時よりは だいぶマシになったとは思うのですけどね、、、、
バッハほど ピッチが完璧でないとどうにもならない曲って なかなかないではないでしょうかね、、、、(T_T)
なのに こんなに練習しないでいると 耳が駄目になりそう。
せめて さらうときは 真面目に聴かないとなあ・・
プレリュードのボウイングや運指は自分なりにこれだというのが定まりましたが
残り5曲はまだ試行錯誤中。

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といっても以前のように毎日数時間というのではなくて、週に何回かになってますが。。。
プレリュードは やっぱりもっと改善出来ないものかと思いますし。
ピッチをもっと常に完璧に取れないものか、とかね。
残り5曲も 研究途中。 5年前と同じではしょうがないですからね。。。
ゆっくり正確なピッチで弾き直してみる。
「耳が追いつける速度で」というか。
音程をよくするには 「絶対外さないぞ」と意識して 耳をフル回転で練習するしかないのですよね。
その時 かならず「和音」として完璧なピッチで取るのが大切です。
あと いわゆるセブンスは要注意ですね。
属七ならやや低めピッチだし 導音なら高めです。
一見 導音かと思っても 実は 和声的に取ったほうが響きが美しい箇所。
この「旋律的に取るか、和声で取るか」 というの、理論があるのか知らないですけど、
基本は自分の「美意識」で判断しています。
その美意識を磨くの材料は 名手の名演の数々を 耳を研ぎ澄ませて聴くことに尽きます。
そして ピッチが完璧に取れないまま弾く、というのは 自分の耳が弾く速度に追いついていないからです。
次の音を完璧なピッチで取れる、と確信が持てるまで音を出さないで準備して、満を期して出す。
「大体でいいや」と思ったら負けです(笑)
外しやすい音のひとつ前で かならず止まる。
脳で次の完璧なピッチを想像し、神経を集中して 「ここだ」と確信できる手の形をつくって 置く。
時間をとって音を出す前の準備を徹底的にやって 音を出すようにすると、だんだん変わります。
まあ、自分を甘やかして手抜き音程で弾く癖をつけないことですね。
自分で聴いてピッチの狂いが判定できないなら まだ耳が出来ていないので
とりあえず録音してみてください。
弾いてる最中に外してるのが自覚できない人でも 録音で聴くと気がつくケースが多いです。
それでもわからないときは 先生に「音程について徹底的に指摘してください」とお願いしてみるとか。
アマチュアを教える方って、「これを要求しても 無理だろうから」と判断すると 何も言わないんですよね。。。。
ていうか、、、、 音大出てるプロといっても いろいろで、
演奏を聞いて 私の耳でも「ピッチがいまいち」と感じる奏者もたくさんいるぐらいなので
すべての先生が そこまで音程精度が良いわけでもないみたいなのが困りものなのですが・・・
やはり フルニエ先生とか 古今東西の名人の音源に日頃から耳を慣らすのは必要かな・・・・
2人の先生のうち 1人はその日の気分によってめちゃくちゃ音程厳しいけど 甘い日もある。
もう1人は常に ビタ一文まからない感じに厳しい、、、
私のバッハを聴かされるのは辛いんではないか、といつもびくびくしながらレッスンです(泣)
まあ 10年前の入門時よりは だいぶマシになったとは思うのですけどね、、、、
バッハほど ピッチが完璧でないとどうにもならない曲って なかなかないではないでしょうかね、、、、(T_T)
なのに こんなに練習しないでいると 耳が駄目になりそう。
せめて さらうときは 真面目に聴かないとなあ・・
プレリュードのボウイングや運指は自分なりにこれだというのが定まりましたが
残り5曲はまだ試行錯誤中。
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