2019-01-20 (日) | 編集 |
1月12日 ようやく大仕事が終わりました。
ホール予約が2年前。
「七重奏をやろう」というのが当初の目標でした。
それからメンバーを厳選しハントし 練習やレッスンのスケジュールをすり合わせ
ほぼ同じ弦メンバーで ブラームスのクラ5もやろうという今覚えばボリューム過多で 無茶な計画をたてました。
無茶ついでに共同発起人のCb氏と盛り上がり、
「せっかく全日あるので 2部制にして ソロプログラムをやってみよう」 とあいなり、、、
おそろしいもんですね、勢いって。
後になって めっちゃ後悔しましたよ・・
身体はひとつだっていうのに。
このシリーズは ささやかながら入場料を掲げる意欲的なシリーズです。
会場費のカンパといった意味合いでの入場料設定ですが
そのかわり自分たちにもプレッシャーをかけていくわけです。
参加者が友人に招待券を送るのが多いけれど、
私としては 顔見知りなどではない 完全にフリーな聴衆を対象にして
自分たちの音楽を磨く契機にしたいという気持ちもあっての企画です。
まあ 大それてますけどね・・・
そうでもしないと自分に甘くなってしまうから、って言い聞かせて頑張っております。
師匠も 金額はいくらであっても チケット代を設定しているとなれば
鬼のように厳しくなります・・・・
二言目には「金取るんだろ! そんなの聞かされたら俺ならしんどいわ」 と 情け容赦のないお言葉。
当然ですね・・・
実際 ムジカーザのような良いホールを使うとなると費用はかさみます。
今回も ホール関係だけで16万ぐらいいってるんじゃなかったかな。
次は 「投げ銭 (カンパ)」 方式のライブをやってみたい気持ちもあります。
お代は見てのお楽しみ、って(笑)
ただ、、、 師匠の鞭は当然の結果としても 2部の室内楽の方の自分の苦手な箇所などの練習が 十分だったとは到底言えず・・ 要するにソロの方の準備でアップアップしてしまったのでした。 反省。
考えてみれば 7分枠の セシリア(コンクール)の曲で あれだけの負荷がかかってくるというのに
1時間も弾こうとしたら それどころではない、ってことを 事前に覚悟すべきでした・・
一応 「新曲」は入れてないんですけどね。 さすがにそれはきついと思い。
(でもブラームスは きっちり本番経験があるのは1楽章のみ。残りは少しレッスンでやっただけ)
しかし、バッハ1番は 8年前に 昔の師匠のところで 今より相当未熟な時期に習って以来のレッスンです。
厳しさの比べ物にならぬ2師匠に あれこれ叩かれ
理解は進みましたが 正直いって 自分的にはぜんぜん完成度が至らなかったです。
消化しきって自分の音楽として再構築してアウトプットするには やや間に合わなかった。
ブラームス全楽章も初挑戦でした。
2,3楽章 もっと詰めたかったし ほんとに不足だらけです。
小品プログラムは ラルゴ、無言歌 アンコールの白鳥ですが…
なかなか大変。
録音を聴きかえすと 全般に まだまだ右手がダメ。
もっとキープしてけないといけないところで抜けてるのが多いです。
それからアップとダウンのスピード差が ずっと課題になってたんだけど
その弱点ももろに出てる印象。
精進したい。
ブログ読者の方だけに公開の動画です。
ライブだと みなさんあまり気にならずに聴いてくださってるようでしたが 録画はごまかしがきかないのですよ。
ただ、音の感じは客席でのライブとはだいぶ違うと思います。
なんだかんだいって生は圧倒的にインパクトを与えられるというわけですね。
世の中の素晴らしいプロの演奏は たとえ音のしょぼいYouTubeでも素晴らしいのですが
ライブだったら100倍感動的だと想定されます。
(1)バッハ
(2)ブラームス
(3)小品より
これは 1月6日のほうが自分的には納得行くとこが多いです。
ちなみにピアニストは6日とは違います。いつもの方です。
おまけの室内楽部門です。
こちらは 動画ではなく 吊りマイクの音源で。
ブラームスクラ5
1楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-1mv.mp3
2楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-2mv.mp3
3楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-3mv.mp3
4楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-4mv.mp3
どこかで 1時間コンサートに呼んでくださるところが あったら 同じプログラムで再演したいですよ・・・
ピアニストのギャラは必要だけど。

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ホール予約が2年前。
「七重奏をやろう」というのが当初の目標でした。
それからメンバーを厳選しハントし 練習やレッスンのスケジュールをすり合わせ
ほぼ同じ弦メンバーで ブラームスのクラ5もやろうという今覚えばボリューム過多で 無茶な計画をたてました。
無茶ついでに共同発起人のCb氏と盛り上がり、
「せっかく全日あるので 2部制にして ソロプログラムをやってみよう」 とあいなり、、、
おそろしいもんですね、勢いって。
後になって めっちゃ後悔しましたよ・・
身体はひとつだっていうのに。
このシリーズは ささやかながら入場料を掲げる意欲的なシリーズです。
会場費のカンパといった意味合いでの入場料設定ですが
そのかわり自分たちにもプレッシャーをかけていくわけです。
参加者が友人に招待券を送るのが多いけれど、
私としては 顔見知りなどではない 完全にフリーな聴衆を対象にして
自分たちの音楽を磨く契機にしたいという気持ちもあっての企画です。
まあ 大それてますけどね・・・
そうでもしないと自分に甘くなってしまうから、って言い聞かせて頑張っております。
師匠も 金額はいくらであっても チケット代を設定しているとなれば
鬼のように厳しくなります・・・・
二言目には「金取るんだろ! そんなの聞かされたら俺ならしんどいわ」 と 情け容赦のないお言葉。
当然ですね・・・
実際 ムジカーザのような良いホールを使うとなると費用はかさみます。
今回も ホール関係だけで16万ぐらいいってるんじゃなかったかな。
次は 「投げ銭 (カンパ)」 方式のライブをやってみたい気持ちもあります。
お代は見てのお楽しみ、って(笑)
ただ、、、 師匠の鞭は当然の結果としても 2部の室内楽の方の自分の苦手な箇所などの練習が 十分だったとは到底言えず・・ 要するにソロの方の準備でアップアップしてしまったのでした。 反省。
考えてみれば 7分枠の セシリア(コンクール)の曲で あれだけの負荷がかかってくるというのに
1時間も弾こうとしたら それどころではない、ってことを 事前に覚悟すべきでした・・
一応 「新曲」は入れてないんですけどね。 さすがにそれはきついと思い。
(でもブラームスは きっちり本番経験があるのは1楽章のみ。残りは少しレッスンでやっただけ)
しかし、バッハ1番は 8年前に 昔の師匠のところで 今より相当未熟な時期に習って以来のレッスンです。
厳しさの比べ物にならぬ2師匠に あれこれ叩かれ
理解は進みましたが 正直いって 自分的にはぜんぜん完成度が至らなかったです。
消化しきって自分の音楽として再構築してアウトプットするには やや間に合わなかった。
ブラームス全楽章も初挑戦でした。
2,3楽章 もっと詰めたかったし ほんとに不足だらけです。
小品プログラムは ラルゴ、無言歌 アンコールの白鳥ですが…
なかなか大変。
録音を聴きかえすと 全般に まだまだ右手がダメ。
もっとキープしてけないといけないところで抜けてるのが多いです。
それからアップとダウンのスピード差が ずっと課題になってたんだけど
その弱点ももろに出てる印象。
精進したい。
ブログ読者の方だけに公開の動画です。
ライブだと みなさんあまり気にならずに聴いてくださってるようでしたが 録画はごまかしがきかないのですよ。
ただ、音の感じは客席でのライブとはだいぶ違うと思います。
なんだかんだいって生は圧倒的にインパクトを与えられるというわけですね。
世の中の素晴らしいプロの演奏は たとえ音のしょぼいYouTubeでも素晴らしいのですが
ライブだったら100倍感動的だと想定されます。
(1)バッハ
(2)ブラームス
(3)小品より
これは 1月6日のほうが自分的には納得行くとこが多いです。
ちなみにピアニストは6日とは違います。いつもの方です。
おまけの室内楽部門です。
こちらは 動画ではなく 吊りマイクの音源で。
ブラームスクラ5
1楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-1mv.mp3
2楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-2mv.mp3
3楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-3mv.mp3
4楽章
https://www.matatabi.net/FC2BlogCello/2019/BrahmsCL5-4mv.mp3
どこかで 1時間コンサートに呼んでくださるところが あったら 同じプログラムで再演したいですよ・・・
ピアニストのギャラは必要だけど。
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