fc2ブログ
チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
女子高生コンクリート殺人事件
2018-08-26 (日) | 編集 |
「女子高生コンクリート殺人事件」の犯人が殺人未遂の再犯というニュースがここのところ目に入ってきていましたが、内容までは読んでいませんでした。
内容を読んでみて激しいショックを受けました。
内容っていうのは過去のコンクリ事件のほうの内容です。
当時新聞などで読んだ概要では「家の2Fに監禁して複数で強姦した挙げ句死んだのでコンクリ詰め」というイメージで、もちろんそれだけでもショッキングで極悪非道な少年たちの犯罪に信じられない思いだったけど、こちらの記事の中にはおそらく事情徴収とか裁判とかの記録レベルではないかと思われる、想像を絶するほどの凄惨な所為の数々がこれでもかというほどにリストアップされていて、ショックのあまり吐きそうになりました。

覚悟して内容を御覧ください。
正直言って楽しい日曜に見る内容じゃないです。
でも読んでほしい気持ちのほうが強くて敢えて
ご紹介します。

「これでも加害者の人権を謳いますか?」
「これでも少年Aなら 甘い判決で良いのですか?」

人権というのは 人間性のかけらでもある場合のみ言えることで
この少年Aたちは どこをどうみても「人間」ではないです。
人間ではない存在に「人権」は無いと私は敢えて主張したい。
  
  誤解を恐れずにいえばオウム実行犯たちのほうがまだ人間的です。
  

最後に これらの非道を読んで 脳裏に浮かんだのは
猫を中心とする動物虐待犯たちの所作と全く同レベルであることでした。
 

あれらも新聞やニュースでは ショッキングすぎて生々しい部分までは書いていませんが 犯人が猫たちにやった内容は この少年たちが少女に対して行ったことと同じようなことなんですよ。
  

どちらも人間ではなく 更生もありえないほどの精神異常者、病人たちです。
 

死刑というのは、当事者が直接仇討ちすることを防止するかわりに国家が代行する精度で、一概に賛成とは私もいえない。冤罪の問題も無視できないと思う。
だからといって簡単に死刑廃止論者にもなれないのはこういった次元の犯罪者がいるからです。

すべてにおいて「加害者の」人権優先なのはやはりおかしい。

当事者(被害者の親でもいい)が こいつらを殺したとしたら
その裁判では 有罪判決を出しつつ執行猶予で良いとすら思う。

身体が震えるほど許せないです。
この犯人たちが今 のうのうと社会に出て「あれは済んだこと」と涼しい顔をして暮らしていける日本が。

【コンクリート事件】『こんなことしたやつが未成年ってだけで酌量の余地があると思われて死刑にも無期懲役にもならんの普通におかしいやろ…』

 

動物虐待事件についても 今年は 5年ぶりの愛護法改定の年でもあり
例によって業界の利権がらみのロビー活動により、前回同様いろいろと妨害されているようなのが心配です。
 
【閲覧注意】猫虐待の大矢誠 裁判傍聴内容を公開


こげんた事件(福岡猫虐待事件)
まとめ

→ 動物愛護法改正 署名要項など  秋の臨時国会に向けて募集中です。







スポンサーサイト




にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村