2016-06-19 (日) | 編集 |
この2週間ほど会場探しにどたばたしておりました演奏会の件ですが、
御縁があり 三軒茶屋駅前の「サロン・テッセラ」さんにて実施できる運びとなりました。
クリスマスでもあり、演奏会だけでなく、簡単な懇親会のようなものもセットで出来たら素敵だなあと思っております。
サロン・テッセラ
サントリーホールを設計した永田音響事務所さんが設計された、
ピアニスト個人宅の4-5Fを天井6mの吹き抜けのホールにした、とても素敵なサロンです。
ピアニストの方と2人で、チェロ持って見学に行きましたが
石造りの教会のような雰囲気、60-80席前後のコンパクトな空間、
ちょうど好みの残響と、弾いている側でも客席側でも変わらぬ素晴らしい音響。
チェロの中低音もこもらず、音の輪郭がよく聴こえます。
ピアノの音も柔らかくクリアーに美しく響きます。
私がチェロを弾いているときにピアニストの方が客席をあちこち移動して音を聴いて下さいましたしたが、
2Fがかぶっている後方席でも変わらず良い響きとのことでした。
今回はピアノカルテットをメイン演目にしますので客席数は60席程度になります。
ムジカーザもとても魅力なので、次回があるとしたら候補に入れてみたいです。
ルーテル市ヶ谷も素敵。
でも ムジカーザやテッセラのようにパーティを組み合わせられるような会場が個人的にはとても興味があるのです。
音楽を聴いてハイ、終わり、ではなくね。
私はとりあえずオープニングでバッハの3番プレリュードなどを弾こうかと思っております。
あの空間でバッハを是非弾いてみたいと思ったからです。
そのうちバッハばかりのジョイントリサイタルを誰かとやってみてもいいですね。
駅に殆ど直結に近い場所なのでアクセスはとてもいいです。
そのかわり駐車場がないです(><)
====
さて、きのうは 恒例の地元シチリアレストランでの演奏がありました。
北海道の素晴らしい旬のアスパラをテーマにした「アスパラ交流会」という定例イベントです。
アスパラ(グリーン、白) そのものとしても味わうし、
タリアテーレのカルボナーラに細長くパスタのような形状にスライスされたアスパラの入ったものも美味でした。
干ししいたけのディップというのが素晴らしく美味しく、白ワインがすすみました。
他にも美味しい料理とワイン。
こじんまりした店内とテラス席が満杯で、
常連さんも多く、 顔なじみのお客様もちらほら。
去年はチェロDUOで今年は弦トリです。
ヘンデルのトリオソナタやバッハのゴールドベルク抜粋などを弾きました。
まさに「ターフェル・ムジーク」。
こちらも少々酔っ払いながら お客さんとの素敵な一体感を楽しみました。
声楽家の方もいらっしゃれば、普段クラシックには馴染みがないというお客様もおり、
幕間では 「楽器についての質問」が出たり、バイオリンを構えて記念撮影をされたり、
私は3人ほど チェロを触ってみたかったという方に 指南??させていただきました。
皆さんとても楽しそうにしてらして嬉しかったです。
音楽をやっていてよかった!と思います。
毎年、6月ごろ前半に開催、シェフがFacebookでイベント告知して募集します。
来年 来てみたい、と思った方は
Facebookで 「シチリア料理 カレット」を探してみてください。


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御縁があり 三軒茶屋駅前の「サロン・テッセラ」さんにて実施できる運びとなりました。
クリスマスでもあり、演奏会だけでなく、簡単な懇親会のようなものもセットで出来たら素敵だなあと思っております。
サロン・テッセラ
サントリーホールを設計した永田音響事務所さんが設計された、
ピアニスト個人宅の4-5Fを天井6mの吹き抜けのホールにした、とても素敵なサロンです。
ピアニストの方と2人で、チェロ持って見学に行きましたが
石造りの教会のような雰囲気、60-80席前後のコンパクトな空間、
ちょうど好みの残響と、弾いている側でも客席側でも変わらぬ素晴らしい音響。
チェロの中低音もこもらず、音の輪郭がよく聴こえます。
ピアノの音も柔らかくクリアーに美しく響きます。
私がチェロを弾いているときにピアニストの方が客席をあちこち移動して音を聴いて下さいましたしたが、
2Fがかぶっている後方席でも変わらず良い響きとのことでした。
今回はピアノカルテットをメイン演目にしますので客席数は60席程度になります。
ムジカーザもとても魅力なので、次回があるとしたら候補に入れてみたいです。
ルーテル市ヶ谷も素敵。
でも ムジカーザやテッセラのようにパーティを組み合わせられるような会場が個人的にはとても興味があるのです。
音楽を聴いてハイ、終わり、ではなくね。
私はとりあえずオープニングでバッハの3番プレリュードなどを弾こうかと思っております。
あの空間でバッハを是非弾いてみたいと思ったからです。
そのうちバッハばかりのジョイントリサイタルを誰かとやってみてもいいですね。
駅に殆ど直結に近い場所なのでアクセスはとてもいいです。
そのかわり駐車場がないです(><)
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さて、きのうは 恒例の地元シチリアレストランでの演奏がありました。
北海道の素晴らしい旬のアスパラをテーマにした「アスパラ交流会」という定例イベントです。
アスパラ(グリーン、白) そのものとしても味わうし、
タリアテーレのカルボナーラに細長くパスタのような形状にスライスされたアスパラの入ったものも美味でした。
干ししいたけのディップというのが素晴らしく美味しく、白ワインがすすみました。
他にも美味しい料理とワイン。
こじんまりした店内とテラス席が満杯で、
常連さんも多く、 顔なじみのお客様もちらほら。
去年はチェロDUOで今年は弦トリです。
ヘンデルのトリオソナタやバッハのゴールドベルク抜粋などを弾きました。
まさに「ターフェル・ムジーク」。
こちらも少々酔っ払いながら お客さんとの素敵な一体感を楽しみました。
声楽家の方もいらっしゃれば、普段クラシックには馴染みがないというお客様もおり、
幕間では 「楽器についての質問」が出たり、バイオリンを構えて記念撮影をされたり、
私は3人ほど チェロを触ってみたかったという方に 指南??させていただきました。
皆さんとても楽しそうにしてらして嬉しかったです。
音楽をやっていてよかった!と思います。
毎年、6月ごろ前半に開催、シェフがFacebookでイベント告知して募集します。
来年 来てみたい、と思った方は
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