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チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
ちょっと行き詰っているかな
2016-04-27 (水) | 編集 |
ここのところ、大きな壁に突き当たってる感じ。

シューマンもフォーレもバッハもブラームスも、
相変わらずさらってはいるし、レッスンも受けて頑張ってはいるけど
ここから先にはどうやったら進めるのか? という状況。


細かいところの、自分でも分かっている精度の粗い部分を
コツコツと埋めてゆく練習は続けてます。
長年のいろんなレッスンや研究の結果、 どうやって埋めたらいいかが自分で分かっている部分について。
理屈と埋め方が分かっていて、あとはPRACTICEし続けて脳と体に覚え込ませれば良いものについて。

音程は大前提としても、シフティングの精度UPとか
ヴィヴラートのかけ方とか、
右手と左手の連係プレーとか、
弦を振動されてから解放するところのバリエーションの研究とか
弓のスピードコントロールを色々やってみるとか、
左手の押さえ方のバリエーションの研究とか
もう それだけでも色んなこと。


でも、「それ以上のもの」 の手に入れ方が分からない。

たとえばずっと手中にあるシューマンのIntermezzo

師匠は 「もう大丈夫だよ」と私に放り投げちゃったけど、
本人としては全く大丈夫じゃないわけです。

出したい音がまるで出せてない。
音、というか、「声」。

これ以上 どうしたら変われるのか?
どういう訓練を積み上げたら変える事が出来るのか?
少しずつでも一部でも 今にプラスして手に入れたいけれど、それにはどうしたらいいんだろう?

そういうの、誰か教えてくれる先生なんて 存在するのかな。

まったく違う系統の指導者にセカンドオピニオン、サードオピニオンを求めてワンポイントレッスンの旅に出るか・・。

M師匠はアメリカで修行された方だけど
フレンチ系の先生とかにもついてみたい。

林俊昭先生はイタリアだけど、シューマンのレッスン受けてみようかなあ・・・・
以前バッハではお世話になったのだけど。
フランス系で存じ上げているのは リヨン国立歌劇場管弦楽団で弾いてらしたT先生ぐらい。


・・・・・・・・・とにかく、明日から来月10日までは、本業のお仕事。
朝も早いから今日はお風呂入って寝よう!

GW中はそこそこ練習は出来ると思うんだけど。


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