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チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
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バロック弓
2014-09-21 (日) | 編集 |
師匠が貸し出して下さったバロック弓。

バロック弓3

バロック弓2


バロック弓1

3年前、初めてレッスンを受けたのが無伴奏の2番だったが、
その中で一度「これで弾いてみなさい」と持たされたのがこの弓。
「この感覚を、モダン弓に戻っても参考にしてみなさい」と言われましたっけ。

今回は、オリジナルチューニングの5番を見ていただいていて再び登場。

私がD先生の勧めでURTEXTではなくジャンドロン版のフィンガリングやボウイングで弾いたため
苛ついたもよう。
「ジャンドロン版はバロック風に弾くことは考えていないと思う。
 それなのにバロックふうに弾こうとするからちぐはぐだ」と言いながらこれをまた出してきたわけです。

バロック弓は写真で分かるように
弓の毛の巾も細く、モダン弓のように中央が「弓なり」に反っていません。
棒と毛が平行に近い感じ。
弓さばきも軽い。

かねてから1本持っていたかったので、先生にお願いして手頃な良い弓を探していただくことにしました。
30万も出せば結構良い物があるそうです。

力ずくでは弾けないし、良い勉強になると思います。
今取り組んでいるMozartの室内楽でもちょっと使ってみました。








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