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チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
あっという間に過ぎ去る時間
2014-01-28 (火) | 編集 |
直近のメントリの練習の音源


バイオリンの彼女のやりたい音楽がぴぴっと伝わってくるので一緒に弾くのはテンション上がる。
でも私はどうも音程のレンジの下寄りが好きみたいで、
それに対して高音楽器の方々は全般に上寄りで発音することが多い気がするので、
音程に気をつけなきゃと思った。
来週、2度目のレッスンを受け、そのあともう一度練習し、
本番少し前に老先生が聴いて下さることになっていて、
いよいよ本番となる予定だけど、楽しみといえば楽しみだ。
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メントリとフォーレを抱えて
ピアノの練習が体力的にきつい。

仕事の関係のやりとりも多い季節。


こう忙しいと、何も考えずに突っ走れるから、有難いと言えば有難いのか。


ただ、頸椎と腱鞘炎のWパンチで不活性状態だった去年の8月がある意味では懐かしい。

何も出来ないから、しょっちゅうベッドに横になり、
雑誌を持っていることすら出来ないから、活字も読まず、
動かないで横になっているだけ。
頸椎やられたせいで歩き回るのも難しかったから外出も制限され。

時間が流れるのが遅かった。


だからって、またそういう状態になりたいわけではないが。


でも、もう少しヒマになった方が猫も私も幸せ?


庭に来る小鳥の世話、花壇のお花の手入れをしながら、
立春間近の明るい陽射しを浴びる心地よさを、
もう少し味わいたい。


ひとりきりの昼間。
誰と話すこともないけれど、
人間と関わらないことの安らかさというものがある。


一定以上、人と関わらない方が断然、精神衛生上よいとも思う。


ソロと事なり室内楽は、その楽器を演奏する「人間」との人間関係が持ち込まれる宿命にあるから、一抹の不安があるのも確か。

人絡みのストレスには極端に弱いたちなのだ。

だから昔から集団行動を避けたし、なるべく気ままでいられるよう一匹狼で居た。

先生と自分という縦方向のつながりはともかく、横方向の人のつながりほど大変なものはないと思っている。



うまくバランスを取ってられるうちは良いが・・・






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