fc2ブログ
チェロとピアノと室内楽漬けの中、レッスンメモや練習メモ、合間に日々の徒然を綴ります。
音は右手でつくれ
2013-02-20 (水) | 編集 |
「左手はもう何もしなくていいから。
 できてるから。
 右手! 右手どうにかしなさい」

と今日いわれた。

右手。改善を決意して もうすぐ1年。
少しは改善されたけど、あらためて課題の大きさを感じる。

 
それから、駒や魂柱をいじんたんだから、しばらく
練習の前は とにかく正しい音でガンガン鳴らして、
(できたら1時間ぐらいだって、、、、それは難しいかも)
楽器に正しい音を覚えさせるように、先日いわれました。
 
なるほどね。


去年いつだったか、
音程は、右手で十分に弦を鳴らしながらでなければわからないよ、と言われたのを思い出します。
やってみればわかりますが、実際そうなんです。
こわごわ小音量で練習しても全く練習にならないのは本当だと思います。
 


開放弦のロングトーンは合格点が出てるので
ヴィブラートかけながらのロングトーンをやってみよう。

回転ヴィブラートでなく、前後運動の肘から上の低速ヴィブラート。
  
あとは移弦の練習もう一度徹底的に。


3末にピティナステップでメンデルスゾーンの「無言歌」を弾くことになったけど
この曲はピアノもチェロもとっても難しいんです。
見た目は小品でたいしたことないと思われるけど。
どうしよ、って感じです。
 
今日、アドバイスもらってきたので、明日やってみないと。

フレーズごとに音を止めて練習。
通しで弾くのはピアノと合わせるときだけでいいからね、と言われました。
通してテンポでやっちゃうと練習にならないとも。

16文音符はすべて次の8文音符に向かう意識でフレーズを切って練習する。

右手で音をもっとつくる。

出だしのフレーズの音を最高の音で出せるように。
100発100中は難しいなぁ。


今日はなんだか疲れ果ててしまってダメなので
明日きっちり練習したいと思います。

 
メンデルスゾーンといえば来月の発表会では弦楽四重奏曲の4番をやるので
そちらの練習も頭が痛い。
結構チェロが難しいんです。
エチュードだと思って弾きこんでおかないと綺麗に決められなさそう。
 
コンマスが超高級なので、おんぶにだっこ状態ですが、
チェロがかなり美味しい旋律(目立つともいう)が多発するので
弾き甲斐があるといえばあるけれど、反面 「やばい!」って感じです。
   
でもソロで弾くよりは精神的に楽なのは事実。 




 



スポンサーサイト




にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村