2012-04-30 (月) | 編集 |
facebookのお友達が教えてくれた動画。
NavarraのSchumanの名演。
バルビローリは自分がチェリストだったからこそ、ソリストには妥協がなかったのでは、という話をしていた。
もともとバルビローリは好きな指揮者。
仙川の老先生もNavarraが大好きだそうです。
老先生の師匠もNavarraが大好きで仲が良かったそうです。
コバケンとの有名なエピソードのことを何度も話して下さいました。
昔、ドボコンでNavarraがソリストだった時、オケにいらしたそうなのですが
コバケンがなんとNavarra(当時既に大家)をしらず
テンポや音楽的なことに 文句をつけたあげく
老先生(若かりし)にNavarraってどんな人と聞いたそうです。
N響では 大徳さん(徳永健一郎さん)がコバケンの態度に
怒りのあまり 拳をふるわせていたとか。
でもNavarraはにこにこOui, Ouiと言っていたそうな。
アンコールでバッハの3番のPreludeが素晴らしく
文化会館の大ホールで、それまで演奏した オケの音が 消し飛んでしまうほどだったとか。
私もナマでNavarraを聴きに行ったことがあるのですが
小学生の時なんですよねえ。
(フルニエもジャンドロンもレナードローズもフラショーも、
ナターリャグッドマンも、若いロストロも、他にももろもろ、全部母に連れて行かれました。
たいした教育ママでした。)
こちらは動画ではないですが、トルトゥリエのシューマン。
今日の練習:
ロングトーン 単音15分重音10分ぐらいね。
シュレーダー37番、POPPERの1番と2番
フランショームの12のカプリースの1番
バッハ4番Prelude。
もっといい音を出したいです。
でも去年に比べ右手の直すべき点が少しずつ掴めてきた(気がする)
焦らずPRACTICEを積み重ねるのみですね。
3番や2番(BACH)など、忘れないように毎日復習していますが
右手の練習に連れ、少しずつ変わってゆくのがわかります。
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