2022-08-08 (月) | 編集 |
■前回:白内障手術 記録用(7)
バタバタしているうちに、もう8月です。
そろそろ検査に行くべきところですがお盆休みなんかもあるし、
21日に室内楽本番、その翌日からチェロ合宿4日間と月末まで忙しいから、
それ全部終わって落ち着いてからかなあ。。
相変わらずのガチャ目生活です。
左目で近くを見て右目で遠くを見る、という具合なのですが、
6月頃よりは 多少は慣れてきました。
目の調子は毎日異なるので、調子が良い日は まあ眼鏡もコンタクトもなしで、ゆるゆる過ごすことはできてます。
右目の調子が悪くてボヤケが酷い日は、辛いですね。
左目の角膜がむくんでるような日は うっとおしくて仕方ない。
ジェルでも目に入れてるみたいな不愉快さ。
この目薬は以前から愛用してるんだけど、、、
眼科から出されるやつより、これを使った方が目が楽になる私です。
ところで、先日眼鏡屋で遠方用メガネも同時に作ったわけですが、
そのときにキャンペーンだからとすすめられて、度付きのサングラスも作りました。
酷暑の中、運転するときなどに試しにかけてみました。
な、なんか、見えづらい!、、、、、
・・・・でも、右目はちゃんとよく見えてるので、
どうも、この人工左目さんが そもそも何をやっても見えづらいようです。
視神経が薄くなってる、感度が悪くなってる、っていうコンディションだから
結局、何をやってもダメだったんじゃ、、、 と暗~い気分に(T_T)
それなら30万捨てないで、 ぐにゃぐにゃ多焦点のままでいても、良かったんじゃ、、
と思ったけど、 思い出しました。
「今後 緑内障などになったときに 単焦点入れといた方がマシである」 というセオリーのことを
ちょっと焦点が無駄に近すぎる、ということを除けば、、、 これで良かったんだろう、と。
脳がどこまで慣れるか。
だいぶ慣れてはきた。あるいは諦めてきた。
つくづく、「見え方に慣れるまでにかかる何か月か」を待った後でも
安全にレンズの入れ替えができる、という状況だったらよかったのに。
焦るんですよね。
なんか、こう 排他な感じで。
ただ、半年もたつとたぶん、現状に身体が鳴れる面はありそうです。

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バタバタしているうちに、もう8月です。
そろそろ検査に行くべきところですがお盆休みなんかもあるし、
21日に室内楽本番、その翌日からチェロ合宿4日間と月末まで忙しいから、
それ全部終わって落ち着いてからかなあ。。
相変わらずのガチャ目生活です。
左目で近くを見て右目で遠くを見る、という具合なのですが、
6月頃よりは 多少は慣れてきました。
目の調子は毎日異なるので、調子が良い日は まあ眼鏡もコンタクトもなしで、ゆるゆる過ごすことはできてます。
右目の調子が悪くてボヤケが酷い日は、辛いですね。
左目の角膜がむくんでるような日は うっとおしくて仕方ない。
ジェルでも目に入れてるみたいな不愉快さ。
この目薬は以前から愛用してるんだけど、、、
眼科から出されるやつより、これを使った方が目が楽になる私です。
ところで、先日眼鏡屋で遠方用メガネも同時に作ったわけですが、
そのときにキャンペーンだからとすすめられて、度付きのサングラスも作りました。
酷暑の中、運転するときなどに試しにかけてみました。
な、なんか、見えづらい!、、、、、
・・・・でも、右目はちゃんとよく見えてるので、
どうも、この人工左目さんが そもそも何をやっても見えづらいようです。
視神経が薄くなってる、感度が悪くなってる、っていうコンディションだから
結局、何をやってもダメだったんじゃ、、、 と暗~い気分に(T_T)
それなら30万捨てないで、 ぐにゃぐにゃ多焦点のままでいても、良かったんじゃ、、
と思ったけど、 思い出しました。
「今後 緑内障などになったときに 単焦点入れといた方がマシである」 というセオリーのことを
ちょっと焦点が無駄に近すぎる、ということを除けば、、、 これで良かったんだろう、と。
脳がどこまで慣れるか。
だいぶ慣れてはきた。あるいは諦めてきた。
つくづく、「見え方に慣れるまでにかかる何か月か」を待った後でも
安全にレンズの入れ替えができる、という状況だったらよかったのに。
焦るんですよね。
なんか、こう 排他な感じで。
ただ、半年もたつとたぶん、現状に身体が鳴れる面はありそうです。
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2022-06-26 (日) | 編集 |
さて、チェロどこ行った、っていう感じの日々ですが・・
チェロの方は このあと久々に投稿します。
とりあえず目のお話の続きを記しておきます。
前回:白内障手術 記録用(6)
前回、コンタクトを処方してもらい、同時に眼鏡屋のほうでも眼鏡を作ってそれもできてきました。
仕事シーズンのように長時間パソコン画面を注視しなくてもよい生活に戻ったので、それだけで楽にはなっています。
でも裸眼だとなかなかやはりスッキリしないので、右だけ、とか 左だけ、とかコンタクトを入れたりします。
ちなみに、コンタクトの距離は遠目なので、両目コンタクトしれてしまうとスマホなどは老眼鏡をその上からかけなければならないので不便です。
Add-Onレンズの事は少しずつ情報を集めてはいますが、、、
我慢できそうなら当面 この不便なコンタクト OR 眼鏡(時には両方) でしばらくやってみる覚悟です。
結局のところ、左目にAdd-On入れるとしても、その度数決定には 右目とのバランスが関わってきます。
右目は当面 「調節機能のある天然の水晶体」を出来るだけ温存しようと思っているので、
いずれ右目の手術することになったときまでは我慢するかも、、、、と思い始めています。
確かにAdd-Onレンズなら、再手術でいつでも度数は変えられるとはいえ、
自費診療100%ということもあり 片方で30万前後は覚悟しなくてはなりません。
そう気軽に ちょいちょい変えるというわけにもいかないですよねえ。。。
それでなくても33万もするレンズを捨ててるんですし。
眼鏡屋で思ったこと
今回、眼鏡屋で、遠目の眼鏡ももうひとつ注文しました。
6年ぐらい前に 楽譜用で遠目の眼鏡を作っていたのですが、
それが軽いしかけやすいので、TV見たり 日常生活でかけっぱなしでも疲れないものも一つ、と思いまして。
以前造ったときのレンズがどういう種類のだったか調べてもらいましたが、
遠近や中近などではなくて、単焦点レンズだったみたいです。
それで ハタと気がついたことがあります。
先に作った仕事用のPC画面などに合わせたレンズは 単焦点ではないんです。
中近両用。
生理的には、「あまり長くかけていたくない」感じだったんですよね。
外したときなんかくらくらしますし。
それに比べると、その単焦点のは軽いし すごく視界スッキリ。
ようするに多焦点眼内レンズも 同じような生理的に嫌いな見え方だったのかなあ、と。
遠近両用とかって、レンズの端の方が歪んだりするでしょう?
ぐにゃっとした感じ。
視界が「狭い」って感じるんです。
パンオプティクスでも、視界の狭さと「ぐにゃっ」っていう感覚が私にはありました。
これは気になる人、気にならない人の個人差が大きいと思います。
そして、眼内レンズにおいてもやはり遠近両用眼鏡と同じく、
近くを見るレンズの位置や、遠くを見るときのレンズの位置みたいなのがあるそうです。
そうかあ、、、、と 妙に納得しました。
ということで、もっと優秀な多焦点レンズが開発されて夜に出てくるまで右目は我慢できるだけ我慢しようかなあ、という気持ちに傾きつつあります。
コンタクトを毎日するのは嫌なんですが、、
左目は少なくとも乱視用レンズでなくて済むようになりましたので、
ネットでも注文しやすいです。
ただ、距離設定は もう少しだけ近くに落としてもらおうかなあという気持ちはあるので
しばらくこれで使ってから、変えてもらおうかなあ。
とにかく、天然の水晶体は素晴らしいです。
それはよくわかりました。

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チェロの方は このあと久々に投稿します。
とりあえず目のお話の続きを記しておきます。
前回:白内障手術 記録用(6)
前回、コンタクトを処方してもらい、同時に眼鏡屋のほうでも眼鏡を作ってそれもできてきました。
仕事シーズンのように長時間パソコン画面を注視しなくてもよい生活に戻ったので、それだけで楽にはなっています。
でも裸眼だとなかなかやはりスッキリしないので、右だけ、とか 左だけ、とかコンタクトを入れたりします。
ちなみに、コンタクトの距離は遠目なので、両目コンタクトしれてしまうとスマホなどは老眼鏡をその上からかけなければならないので不便です。
Add-Onレンズの事は少しずつ情報を集めてはいますが、、、
我慢できそうなら当面 この不便なコンタクト OR 眼鏡(時には両方) でしばらくやってみる覚悟です。
結局のところ、左目にAdd-On入れるとしても、その度数決定には 右目とのバランスが関わってきます。
右目は当面 「調節機能のある天然の水晶体」を出来るだけ温存しようと思っているので、
いずれ右目の手術することになったときまでは我慢するかも、、、、と思い始めています。
確かにAdd-Onレンズなら、再手術でいつでも度数は変えられるとはいえ、
自費診療100%ということもあり 片方で30万前後は覚悟しなくてはなりません。
そう気軽に ちょいちょい変えるというわけにもいかないですよねえ。。。
それでなくても33万もするレンズを捨ててるんですし。
眼鏡屋で思ったこと
今回、眼鏡屋で、遠目の眼鏡ももうひとつ注文しました。
6年ぐらい前に 楽譜用で遠目の眼鏡を作っていたのですが、
それが軽いしかけやすいので、TV見たり 日常生活でかけっぱなしでも疲れないものも一つ、と思いまして。
以前造ったときのレンズがどういう種類のだったか調べてもらいましたが、
遠近や中近などではなくて、単焦点レンズだったみたいです。
それで ハタと気がついたことがあります。
先に作った仕事用のPC画面などに合わせたレンズは 単焦点ではないんです。
中近両用。
生理的には、「あまり長くかけていたくない」感じだったんですよね。
外したときなんかくらくらしますし。
それに比べると、その単焦点のは軽いし すごく視界スッキリ。
ようするに多焦点眼内レンズも 同じような生理的に嫌いな見え方だったのかなあ、と。
遠近両用とかって、レンズの端の方が歪んだりするでしょう?
ぐにゃっとした感じ。
視界が「狭い」って感じるんです。
パンオプティクスでも、視界の狭さと「ぐにゃっ」っていう感覚が私にはありました。
これは気になる人、気にならない人の個人差が大きいと思います。
そして、眼内レンズにおいてもやはり遠近両用眼鏡と同じく、
近くを見るレンズの位置や、遠くを見るときのレンズの位置みたいなのがあるそうです。
そうかあ、、、、と 妙に納得しました。
ということで、もっと優秀な多焦点レンズが開発されて夜に出てくるまで右目は我慢できるだけ我慢しようかなあ、という気持ちに傾きつつあります。
コンタクトを毎日するのは嫌なんですが、、
左目は少なくとも乱視用レンズでなくて済むようになりましたので、
ネットでも注文しやすいです。
ただ、距離設定は もう少しだけ近くに落としてもらおうかなあという気持ちはあるので
しばらくこれで使ってから、変えてもらおうかなあ。
とにかく、天然の水晶体は素晴らしいです。
それはよくわかりました。

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2022-06-11 (土) | 編集 |
白内障手術 記録用(5)
【6月9日】再診日
4/13から6/7まで、本業シーズンで通院などはできないので
4月末の土曜日に1度、診察を受けてそのまま仕事に追いまくられていました。
その間に 術後の見え方の変化が、歓迎せざる方向に。
(1)当初の見え方(左目)
(近方)スマホからノートPC、70cmぐらいの距離の譜面台、
テレビぐらいまでは カバーできていた。
(遠方)ピントが甘い感じ。 遠くの木とか輪郭ぼやける。
交通標識、読みづらい。青看板の方向表示などは遠くだと読めない。
(夜間ハロー・グレア)
強い。斜め右から左下に向かって25度ぐらいの角度の光の筋が特に強い。
(2)2ケ月後の見え方
(近方)ス40-65cm のみピント合う。
それを超えるとぼやける。
(遠方)立っている足元がすでにぼやける。
前を向いて歩くと、視界の全てがぼやける感じ。
道路標識は直下近くにならない限り読めない。
(夜間ハロー・グレア)
変わらず強し。
マジで近眼になりました(T_T)
現在 右目は天然のまま。
そして乱視でブレるとはいえ、右目は全方位(ごく手元以外)は見えます。
遠方の字が読みづらかろうがそれは乱視で2重に見えるからで、
目を細めると読める。
左目は 単なる近眼なので 何をやってもだめ
両目裸眼で前を見ていると、パソコン画面距離だと右がブレてて、 それより離れると左のぼやけが強く、
左目に 汚れたコンタクトいれてる気分になりますね。
そして仕事シーズンは朝から晩までパソコンの画面を見て作業するためか、
5月半ばごろから左首と左腕の重い痛みに悩み、
2回ほど土曜の鍼治療に行きました。
「眼精疲労」が蓄積してるそうです。
一昨日の再診時にはこういったことを伝えました。
実際、「焦点範囲」は狭まっています。
主治医は頭をかかえつつ、「少し近方に設定しすぎかもしれない」とかおっしゃいます。
右目をこの視力に合わせるのは絶対嫌なので、
ガチャを解消するにはコンタクトかメガネしかないと思います。
再手術はさすがに怖いし…
あとの治療選択肢は、アドオンレンズやレーシックの類みたいですが
これもやっていいものなのかどうか調査しないとなりません。
もう1つの医者にも、行くことになっているので、来週あたり時間を見て行く予定です。
ちなみに 一昨日は コンタクト処方も頼んでいたので、そちらの検眼もしました。
そのときの検眼係のお姉さんがとても分かりやすくアドバイスしてくださって良かった。
私の悩みを聞いてまず
「遠方視力を欲しているということですよね」
右目との落差を埋められると良いと思うのですがと私
まずは試しのレンズを入れてみましょう、ということで入れてみる。
楽。すごい楽。
そうかあ、私 「近方視力」を求めないほうが向いてたのかも。
楽譜距離に 資料を置いて見てみるテスト。
「楽譜」と聞いて、そのお姉さんは
「この距離の楽譜が見たいということは、それは、
xxさんに必要なのは遠方視力だってことですね」
えっ? そうなの? だって 6-70cmて 中距離ですよね
遠方ってもっと遠いもの見える、ゴルファーみたいな視力のことじゃないの?
「いえ。 距離ではなくて、その距離でどういうふうに見えたいか、というのが問題なんです。
この距離でTVの画面を見たいというのと 楽譜を見たいというのでは 必要な視力が違います。
遠方が見える視力があったほうが、楽譜のような細かい情報を読み取るには適しています」
「遠くの文字が見えない、っていうケースは、それは見えなくてもよいもののことが多いんです。
近づけば見えるんですから。見えない、というのが本来見えなくて自然なものなのか、っていうのがあるんですよね」
(道を歩いてたり、家の中にいたりするとき、私が使ってた視力は 遠距離視力ってわけですよ。)
ほえええええ このお姉さんに レンズ選定前に出会いたかったわ。
そしたら距離設定をもうちょい遠くに変えてもらったと思う。
っていうか、ユーザーが専門家に求めるのは、そういう「コンサルテイング」能力、「提案能力」なんですけど。
あと、今回の検眼で理解した間違い。
眼科医がいう「近方視力」「遠方視力」と、自分がイメージしてるそれは、意味にギャップがだいぶあるっていうこと。
うーん。
システム開発で要件定義するときに、よく経験値低い人が陥る「ユーザーとの認識ギャップによる仕様漏れ」そのものですねこれ。
さてどうするか。
まずは月曜にコンタクトを受け取って、それからもう片方の眼科に行く。
それから考えよう。
=============
書き忘れましたが、セカンドのほうの眼科がメールで言ってきた内容のなかで、これがショックだったというやつ。
「普通、遠視の患者さんには、近方設定はすすめません」
えー そうなの? 言ってよ!
ていうか メガネとかお試しコンタクトで、視力シミュレーションさせてほしい。まじで。
生まれてこの方、「近眼」ワールド未体験の人間には、この「視界がぼやける」っていうのが完璧に想像の外側なんですよ。
もひとつ。
「アイハンスは近方設定するほど焦点範囲がどんどん狭まり、またハロー・グレアも出ます」
なんか疲れました。
だから、再手術するなら他の医者でやりたいと思ってたのに、
ふたりして同じ執刀医のほうが安全だといって勧めるからこうなるのだよ。
「これ、だめなんでは」って思ったら、その感覚を信じて押し切るべきだった。
このままだと眼精疲労ひどくなるばかりなので、
今後どうするかの選択肢を早めに知りたい。
いずれにしても 同じ医者はもう行かないかな。

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【6月9日】再診日
4/13から6/7まで、本業シーズンで通院などはできないので
4月末の土曜日に1度、診察を受けてそのまま仕事に追いまくられていました。
その間に 術後の見え方の変化が、歓迎せざる方向に。
(1)当初の見え方(左目)
(近方)スマホからノートPC、70cmぐらいの距離の譜面台、
テレビぐらいまでは カバーできていた。
(遠方)ピントが甘い感じ。 遠くの木とか輪郭ぼやける。
交通標識、読みづらい。青看板の方向表示などは遠くだと読めない。
(夜間ハロー・グレア)
強い。斜め右から左下に向かって25度ぐらいの角度の光の筋が特に強い。
(2)2ケ月後の見え方
(近方)ス40-65cm のみピント合う。
それを超えるとぼやける。
(遠方)立っている足元がすでにぼやける。
前を向いて歩くと、視界の全てがぼやける感じ。
道路標識は直下近くにならない限り読めない。
(夜間ハロー・グレア)
変わらず強し。
マジで近眼になりました(T_T)
現在 右目は天然のまま。
そして乱視でブレるとはいえ、右目は全方位(ごく手元以外)は見えます。
遠方の字が読みづらかろうがそれは乱視で2重に見えるからで、
目を細めると読める。
左目は 単なる近眼なので 何をやってもだめ
両目裸眼で前を見ていると、パソコン画面距離だと右がブレてて、 それより離れると左のぼやけが強く、
左目に 汚れたコンタクトいれてる気分になりますね。
そして仕事シーズンは朝から晩までパソコンの画面を見て作業するためか、
5月半ばごろから左首と左腕の重い痛みに悩み、
2回ほど土曜の鍼治療に行きました。
「眼精疲労」が蓄積してるそうです。
一昨日の再診時にはこういったことを伝えました。
実際、「焦点範囲」は狭まっています。
主治医は頭をかかえつつ、「少し近方に設定しすぎかもしれない」とかおっしゃいます。
右目をこの視力に合わせるのは絶対嫌なので、
ガチャを解消するにはコンタクトかメガネしかないと思います。
再手術はさすがに怖いし…
あとの治療選択肢は、アドオンレンズやレーシックの類みたいですが
これもやっていいものなのかどうか調査しないとなりません。
もう1つの医者にも、行くことになっているので、来週あたり時間を見て行く予定です。
ちなみに 一昨日は コンタクト処方も頼んでいたので、そちらの検眼もしました。
そのときの検眼係のお姉さんがとても分かりやすくアドバイスしてくださって良かった。
私の悩みを聞いてまず
「遠方視力を欲しているということですよね」
右目との落差を埋められると良いと思うのですがと私
まずは試しのレンズを入れてみましょう、ということで入れてみる。
楽。すごい楽。
そうかあ、私 「近方視力」を求めないほうが向いてたのかも。
楽譜距離に 資料を置いて見てみるテスト。
「楽譜」と聞いて、そのお姉さんは
「この距離の楽譜が見たいということは、それは、
xxさんに必要なのは遠方視力だってことですね」
えっ? そうなの? だって 6-70cmて 中距離ですよね
遠方ってもっと遠いもの見える、ゴルファーみたいな視力のことじゃないの?
「いえ。 距離ではなくて、その距離でどういうふうに見えたいか、というのが問題なんです。
この距離でTVの画面を見たいというのと 楽譜を見たいというのでは 必要な視力が違います。
遠方が見える視力があったほうが、楽譜のような細かい情報を読み取るには適しています」
「遠くの文字が見えない、っていうケースは、それは見えなくてもよいもののことが多いんです。
近づけば見えるんですから。見えない、というのが本来見えなくて自然なものなのか、っていうのがあるんですよね」
(道を歩いてたり、家の中にいたりするとき、私が使ってた視力は 遠距離視力ってわけですよ。)
ほえええええ このお姉さんに レンズ選定前に出会いたかったわ。
そしたら距離設定をもうちょい遠くに変えてもらったと思う。
っていうか、ユーザーが専門家に求めるのは、そういう「コンサルテイング」能力、「提案能力」なんですけど。
あと、今回の検眼で理解した間違い。
眼科医がいう「近方視力」「遠方視力」と、自分がイメージしてるそれは、意味にギャップがだいぶあるっていうこと。
うーん。
システム開発で要件定義するときに、よく経験値低い人が陥る「ユーザーとの認識ギャップによる仕様漏れ」そのものですねこれ。
さてどうするか。
まずは月曜にコンタクトを受け取って、それからもう片方の眼科に行く。
それから考えよう。
=============
書き忘れましたが、セカンドのほうの眼科がメールで言ってきた内容のなかで、これがショックだったというやつ。
「普通、遠視の患者さんには、近方設定はすすめません」
えー そうなの? 言ってよ!
ていうか メガネとかお試しコンタクトで、視力シミュレーションさせてほしい。まじで。
生まれてこの方、「近眼」ワールド未体験の人間には、この「視界がぼやける」っていうのが完璧に想像の外側なんですよ。
もひとつ。
「アイハンスは近方設定するほど焦点範囲がどんどん狭まり、またハロー・グレアも出ます」
なんか疲れました。
だから、再手術するなら他の医者でやりたいと思ってたのに、
ふたりして同じ執刀医のほうが安全だといって勧めるからこうなるのだよ。
「これ、だめなんでは」って思ったら、その感覚を信じて押し切るべきだった。
このままだと眼精疲労ひどくなるばかりなので、
今後どうするかの選択肢を早めに知りたい。
いずれにしても 同じ医者はもう行かないかな。

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2022-04-15 (金) | 編集 |
白内障手術 記録用(1)
その1,では 左眼手術前から術後1ケ月、セカンドオピニオンに至るまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(2)
その2,では セカンドオピニオン受診から再手術することに決めるまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(3)
その3,では 再手術完了直後の様子を記録しました。
【4月12日】 術後6日め
【4月15日】 術後9日め
【4月12日】 術後6日め
手術翌日の記録で書いた「白く霞む」症状はほぼなくなってきました。
毎日 3種類の目薬(抗炎剤など)を3回差すのはなかなか面倒です。
2種類は術後1ケ月継続で、1つ(ブロナック)は3ケ月続けることになります。
2度めで慣れてるからか1度目よりは気楽に過ごしています。
保護メガネも使ってないし。(自転車乗る時や風の強い日の屋外では使ったほうがいいと思います)
白くかすむのは術中に角膜がかなり傷ついたから、とのことでしたが、それがおさまったと思われます。
ただ、うっかり左目のまぶたの上から(特に右上=内側)圧迫してしまうと、「イタタタ…」 って感じです。
アイハンスは見える範囲が広い単焦点レンズ、という位置づけです。
(レンティスのほうが多焦点に近い)
パンオプティクスと比べて、多分 光量やコントラストはだいぶいいと思います。
術前から視神経6割以下の感度の悪さ、という素地の眼なので、もともと暗め、コントラスト低めですが
術前に矯正したとき並には、コントラストや明るさは出ているように感じます。
パンオプティクスとは違いますね。
焦点距離の感覚としては やはり 範囲は狭い。
右目をつぶって左目だけで見てみた場合、
現時点では 40-70cm距離は焦点が合う感じ。
(ノートパソコンの画面が45cmぐらい?)
30cmだと少しぼやける。
遠方はパンオプティクスよりぼやけます。
8mぐらい先の電線にとまっているキジバトを左目だけで眺めると、ピントは合ってないなって思う。
乱視の右目の裸眼で見たほうが全然よく見えますね。
左目はちょっとピントの甘い風景写真、みたいな感じになります。
軽い近視の方ってこういう感じなのかな?
生まれてこの方「近視」ワールトを体験したことがないのでよくわからないのです(^^;
ハロー・グレアですが、術後すぐに特大虹色の輪っかが見えたのは解消しました。
ですがスターバースト??っていうんですか? 光が伸びるやつ、はわりと感じます。
夜に明かりを片目で眺めるとよくわかりますね。
術後2ケ月で安定してきたパンオプティクスのときより激しい。
まだ術後6日なので、これからどう変わるか。
どこかで読んだアイハンス挿入患者さんの、
「術後すぐは近くがよく見えていたのが だんだん変わってきて遠方型になっていった」
という例もありますので、引き続き様子見です。
2月にあわてて作った眼鏡が、そのまま使えるのが本当にありがたい。
【4月15日】 術後9日め
一昨日から新参研修の仕事が始まっています。結論から言うと、それほどメガネ無しでも困らず仕事出来てます。テキスト、パソコン画面とも、あまり細かい文字以外はOK。
術後の白くかすむ症状は角膜表面の傷が治ってくるに連れ解消し、現在かすみは特に感じません。
遠方については、例えば車両隅の電車座席に座って、対角線上、最寄りドアの先の上の方の電車広告は、見えてます。もちろんピントがビシッと合った見え方とは行きませんが、支障はないかな。
今朝の通勤のバスの窓から前方の信号を片目で見てみましたが、少し滲む。でもまあ支障はなし。
見える焦点距離範囲の中での見え方がパンオプティクスより「自然」ですね。
気になるほどの違和感は感じません。
あえて言えば前回と同じく、目の左の端ギリギリぐらいのあたりに僅かにコンタクト入れてるときみたいな感覚があります。
これは左に視線を動かしたときに少し感じます。
でも慣れることのできるレベルかな。
神経質な私がこうなので、普通の方なら全く気にならないのでは。
明日土曜の朝に診察受けます。
また時間を見て更新します。
#白内障
#多焦点レンズ
#パンオプティクス
#テクニスアイハンス
#白内障眼内レンズ入替え

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その1,では 左眼手術前から術後1ケ月、セカンドオピニオンに至るまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(2)
その2,では セカンドオピニオン受診から再手術することに決めるまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(3)
その3,では 再手術完了直後の様子を記録しました。
【4月12日】 術後6日め
【4月15日】 術後9日め
【4月12日】 術後6日め
手術翌日の記録で書いた「白く霞む」症状はほぼなくなってきました。
毎日 3種類の目薬(抗炎剤など)を3回差すのはなかなか面倒です。
2種類は術後1ケ月継続で、1つ(ブロナック)は3ケ月続けることになります。
2度めで慣れてるからか1度目よりは気楽に過ごしています。
保護メガネも使ってないし。(自転車乗る時や風の強い日の屋外では使ったほうがいいと思います)
白くかすむのは術中に角膜がかなり傷ついたから、とのことでしたが、それがおさまったと思われます。
ただ、うっかり左目のまぶたの上から(特に右上=内側)圧迫してしまうと、「イタタタ…」 って感じです。
アイハンスは見える範囲が広い単焦点レンズ、という位置づけです。
(レンティスのほうが多焦点に近い)
パンオプティクスと比べて、多分 光量やコントラストはだいぶいいと思います。
術前から視神経6割以下の感度の悪さ、という素地の眼なので、もともと暗め、コントラスト低めですが
術前に矯正したとき並には、コントラストや明るさは出ているように感じます。
パンオプティクスとは違いますね。
焦点距離の感覚としては やはり 範囲は狭い。
右目をつぶって左目だけで見てみた場合、
現時点では 40-70cm距離は焦点が合う感じ。
(ノートパソコンの画面が45cmぐらい?)
30cmだと少しぼやける。
遠方はパンオプティクスよりぼやけます。
8mぐらい先の電線にとまっているキジバトを左目だけで眺めると、ピントは合ってないなって思う。
乱視の右目の裸眼で見たほうが全然よく見えますね。
左目はちょっとピントの甘い風景写真、みたいな感じになります。
軽い近視の方ってこういう感じなのかな?
生まれてこの方「近視」ワールトを体験したことがないのでよくわからないのです(^^;
ハロー・グレアですが、術後すぐに特大虹色の輪っかが見えたのは解消しました。
ですがスターバースト??っていうんですか? 光が伸びるやつ、はわりと感じます。
夜に明かりを片目で眺めるとよくわかりますね。
術後2ケ月で安定してきたパンオプティクスのときより激しい。
まだ術後6日なので、これからどう変わるか。
どこかで読んだアイハンス挿入患者さんの、
「術後すぐは近くがよく見えていたのが だんだん変わってきて遠方型になっていった」
という例もありますので、引き続き様子見です。
2月にあわてて作った眼鏡が、そのまま使えるのが本当にありがたい。
【4月15日】 術後9日め
一昨日から新参研修の仕事が始まっています。結論から言うと、それほどメガネ無しでも困らず仕事出来てます。テキスト、パソコン画面とも、あまり細かい文字以外はOK。
術後の白くかすむ症状は角膜表面の傷が治ってくるに連れ解消し、現在かすみは特に感じません。
遠方については、例えば車両隅の電車座席に座って、対角線上、最寄りドアの先の上の方の電車広告は、見えてます。もちろんピントがビシッと合った見え方とは行きませんが、支障はないかな。
今朝の通勤のバスの窓から前方の信号を片目で見てみましたが、少し滲む。でもまあ支障はなし。
見える焦点距離範囲の中での見え方がパンオプティクスより「自然」ですね。
気になるほどの違和感は感じません。
あえて言えば前回と同じく、目の左の端ギリギリぐらいのあたりに僅かにコンタクト入れてるときみたいな感覚があります。
これは左に視線を動かしたときに少し感じます。
でも慣れることのできるレベルかな。
神経質な私がこうなので、普通の方なら全く気にならないのでは。
明日土曜の朝に診察受けます。
また時間を見て更新します。
#白内障
#多焦点レンズ
#パンオプティクス
#テクニスアイハンス
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2022-04-08 (金) | 編集 |
白内障手術 記録用(1)
その1,では 左眼手術前から術後1ケ月、セカンドオピニオンに至るまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(2)
その2,では セカンドオピニオン受診から再手術することに決めるまでの経緯を記録しました。
【4月6日】 再手術
【4月7日】 開眼
【4月6日】 再手術
さて 4月6日 の再手術ですが、事故もなく無事に終了しました。
ちなみに今回は麻酔お願いしました・・・・(笑気麻酔+点滴のWです)
最悪のケースとして聞かされたのは、チン小体(※)が弱ってしまっていたりすると
希望のレンズは入れられず単純単焦点かもしれないというケースでしたが
幸い 癒着もまだなく、うまく交換できたようです。
取り出したパンオプティクスの残骸も見せてもらいました
小さな小さな黄色い破片になっていました。。。
ああ、30万。。。。(涙)
(※)

出典:オプティペディア
アイハンス(その2参照) が挿入され、ただちに眼帯を厳重に貼り付けられて封印されたので、手術当日はそのまま帰宅。
17時ぐらいに帰って数時間は たまに痛みを感じたりもしましたが、僅かなことなので気になるほどではありません。
ロキソニンと抗生剤を飲んで、お風呂はナシで就寝。 (酒もナシ)
【4月7日】 開眼
朝10時再診。
スタッフの方による開眼儀式(ガーゼをとる)
視力検査。
そして散瞳剤点眼(来院1時間前から2回点眼してきてるやつ)を追加。
1時間半ほど待って診察。
ガーゼを取った瞬間は仰天しました。
視界が真っ白なんです。
白い霧の中?って感じ。
霧の中の天井灯には 前回なかった特大の虹色ハローの輪っか。
グレアは前回より薄い。
なんだか上の方がとくに白っぽく見えます。
診察時に質問したところ、角膜がけっこう傷ついてしまっているかららしい。
どうしても再手術のほうがダメージは大きめ。
レンズはそもそも入れたら出すことは考えずに設計されているのです。
中でくるんと広がるようになってるレンズとか。
なので出す時は眼内で切るらしいです。
ということで帰宅して観察中です。
【痛み】 とくにない。
【違和感】 とくにない。 パンオプティクスのほうが眼の左隅に半円形の光が感じられたり、
へたりきったコンタクトレンズを一刻も早く外したいときのあの感覚みたいな一種の異物感があったりしました。
アイハンスはそういう感じはないです。
【コントラスト】 もともと網膜の感度が55%まで落ちてるんで、それなりに薄いけど、
パンオプティクスより悪いことはない。 術前コンタクトいれた程度にはあると思う。
【歪み】 感じない。
【ぼやけ】 (白霞のことは除外で考えると)
40-50cm距離:ぼやけてない
今打ってるノートパソコンの文字は 「背景がやけに白く時は薄め」ってコントラストなのですが、
見えることは見えます (ただしテキストサイズは大きめです)
12畳リビングの反対の壁についてるライトは若干ピントが甘い?
視力はどんどん変わってしまうという噂なので 様子を見ます
【眼鏡】 ためしにかけてみたら、使えそうです
右目がしっかり視力出るので ありがたいです。
この2ケ月の間にも私の脳は 「都合悪いものは見ない」って対応になりつつあるのか
両目で見てるいいとこをブレンドして視界ができてるような気がして・・・

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その1,では 左眼手術前から術後1ケ月、セカンドオピニオンに至るまでの経緯を記録しました。
白内障手術 記録用(2)
その2,では セカンドオピニオン受診から再手術することに決めるまでの経緯を記録しました。
【4月6日】 再手術
【4月7日】 開眼
【4月6日】 再手術
さて 4月6日 の再手術ですが、事故もなく無事に終了しました。
ちなみに今回は麻酔お願いしました・・・・(笑気麻酔+点滴のWです)
最悪のケースとして聞かされたのは、チン小体(※)が弱ってしまっていたりすると
希望のレンズは入れられず単純単焦点かもしれないというケースでしたが
幸い 癒着もまだなく、うまく交換できたようです。
取り出したパンオプティクスの残骸も見せてもらいました
小さな小さな黄色い破片になっていました。。。
ああ、30万。。。。(涙)
(※)

出典:オプティペディア
アイハンス(その2参照) が挿入され、ただちに眼帯を厳重に貼り付けられて封印されたので、手術当日はそのまま帰宅。
17時ぐらいに帰って数時間は たまに痛みを感じたりもしましたが、僅かなことなので気になるほどではありません。
ロキソニンと抗生剤を飲んで、お風呂はナシで就寝。 (酒もナシ)
【4月7日】 開眼
朝10時再診。
スタッフの方による開眼儀式(ガーゼをとる)
視力検査。
そして散瞳剤点眼(来院1時間前から2回点眼してきてるやつ)を追加。
1時間半ほど待って診察。
ガーゼを取った瞬間は仰天しました。
視界が真っ白なんです。
白い霧の中?って感じ。
霧の中の天井灯には 前回なかった特大の虹色ハローの輪っか。
グレアは前回より薄い。
なんだか上の方がとくに白っぽく見えます。
診察時に質問したところ、角膜がけっこう傷ついてしまっているかららしい。
どうしても再手術のほうがダメージは大きめ。
レンズはそもそも入れたら出すことは考えずに設計されているのです。
中でくるんと広がるようになってるレンズとか。
なので出す時は眼内で切るらしいです。
ということで帰宅して観察中です。
【痛み】 とくにない。
【違和感】 とくにない。 パンオプティクスのほうが眼の左隅に半円形の光が感じられたり、
へたりきったコンタクトレンズを一刻も早く外したいときのあの感覚みたいな一種の異物感があったりしました。
アイハンスはそういう感じはないです。
【コントラスト】 もともと網膜の感度が55%まで落ちてるんで、それなりに薄いけど、
パンオプティクスより悪いことはない。 術前コンタクトいれた程度にはあると思う。
【歪み】 感じない。
【ぼやけ】 (白霞のことは除外で考えると)
40-50cm距離:ぼやけてない
今打ってるノートパソコンの文字は 「背景がやけに白く時は薄め」ってコントラストなのですが、
見えることは見えます (ただしテキストサイズは大きめです)
12畳リビングの反対の壁についてるライトは若干ピントが甘い?
視力はどんどん変わってしまうという噂なので 様子を見ます
【眼鏡】 ためしにかけてみたら、使えそうです
右目がしっかり視力出るので ありがたいです。
この2ケ月の間にも私の脳は 「都合悪いものは見ない」って対応になりつつあるのか
両目で見てるいいとこをブレンドして視界ができてるような気がして・・・

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