2021-12-25 (土) | 編集 |
ずいぶん間が空いてしまいました。
前回の投稿のあと おこった悲しいできごと。
溺愛していた黒猫の死。
くろ、という名前の彼女は 2002年の4月29日、多摩の里山遊歩道を友人と夫と3人で散歩しているときに遭遇した捨て子です。
捨て子といっても 生まれてすぐ母猫から引き離されたに違いない赤ちゃんです
へその緒と胎盤をつけたままの3匹の、ハツカネズミぐらいしかない猫の赤ん坊が草むらをキーキー泣きながら這いずり回っていた。
前を歩く中年女性のグループが先にみつけ「かわいそうに」などと騒いでいて気づきました。
かわいそう、といいつつ誰一人連れ帰ろうとはしません。
そのまま置いておけばカラスに食われるか、干からびるかの二択なのに。
猫の赤ん坊というのは排泄すら自力でできないのです。
母猫がお尻をなめて刺激してやらないとおしっこすら出せなくてそのまま死んでしまいます。
そして保温も必要。
遭遇してしまったら放置はできないでしょう?
とにかく3匹を連れ帰り、その足でホームセンターに行って猫ミルクや哺乳瓶を探し
その日から悪戦苦闘が始まった。
夫の掌に三匹らくらく載ってしまうほど小さな命たち。
当時うちには既に3匹いて満杯だったのですが
とにかく育てて 里親を探そう、となりました。
ミルクもうまく飲んでくれなくて獣医さんに相談しながらあらゆる方法を試し、2人で交代でリビングで寝泊まりして、「寝ずの番」でした。3時間ごとにお腹をすかせて目を覚まして鳴くのでそのたびに起きて猫ミルクを人肌につくって 順番に飲ませて、そのあとお尻を濡らしたコットンでなでて排尿させる。小一時間かかります。
そうやって苦労して育てて 1匹は途中で亡くなってしまい、1匹は無事里親を見つけすだち、当初の予感通り手放せくなった黒猫が「くろちん」です。
それから19年余。
16歳ごろからは腎不全となってしまい療法食や補液などケアしながらの日々。
猫は我慢強い動物で、じっとその具合悪い状態に適応させて頑張ってしまいます。
少しずつ数値は悪化し 腎性貧血もだんだん進行し、今年の夏前からは造血ホルモン注射が必要になりました。
歯石がたまったりしたのは知っていたのですが猫は人間みたく歯石取りをさせてくれません。
やるとなると全身麻酔で高齢猫にはリスクが高すぎて現実には打つ手がありませんでした。
腎不全が進行すると免疫も低下してゆきます。
貧血もひどくなってきてますますです。
10月に入る頃 歯周病悪化からか痛みでご飯が食べられなくなってしまったのでした。
10月頭の2ヶ月ぶりの血液検査でいきなりBUNやCREAが急上昇していて真っ青に。
ステロイド注射で痛みが一時収まり、飲食は復活したのですが、2週間ほどで効果が切れてきて
今度はお水も飲めなくなってしまった。
貧血の値はもちろん、BUNやCREAが検査メーター振り切れて、希釈して計測しないとならないほどになり、
「生きているのが不思議」なほどの悪化となりました。
もう腎臓の機能は使い切ってしまった状態だったと思います。
10月26日からは強制給餌に踏み切りました。
それでも4-5日はその甲斐あってか頑張っていたのです。
【instagram:動画:2021.10.26 獣医さんにて】
https://www.instagram.com/p/CVK84ukhlqc/?hl=ja
足がよろける感じが日々に強くなっていきました。
それでも11月1日まではなんとか歩けました。
【instagram:動画:2021.11.1の様子。こんな風にへんなよろけ方をする
このあと 日に日に、まるで足の中枢神経がおかしくなってるような 壊れ方をしてゆきます。
それでも生きていたい!という気力やきらめきは感じられていて、
11月1日の夜、玄関から外に行きたそうな様子をしていたのでした。
玄関の前でたたずむくろちん。
しばらく座り込んで夜の空気を嗅いで、ゆっくりあたりを見回して。ゆっくり立ち上がり、階段のところに行って座る。「降りるの?その脚で?」とハラハラしている私をよそに、意を決したように一段一段、夜のお外に降りてゆく。
10段の階段をゆっくり降りて、道路を見つめて座り込む。
なんだか懐かしそうにすら見える。
またしばらくして、ゆっくり立ち上がる。
脚を踏み出す。
道路の途中でで座り込む。
しばらく付き添ってから抱き上げて道路の反対側のポケットパークに降ろす。
好きだった場所のひとつ。
何度も母さんと草を食みに来て歩いた。
街灯の灯りの下、くろは外の空気を味わうように ゆっくり 歩く。
街灯の下にうかびあがる彼女。
奇跡のように美しいシーンに映りました。
ふと、こうやって此処を歩くくろの姿がもう見られなくなる予感がして、撮影する。


【最後のおさんぽ】(動画)
10段の階段を自力で登ったあとは、 玄関前で座り込む。
このあとも 家に入ろうとはせず、 この画像の左奥のほうのお庭に移動して また 座っていました。

ほんとうに 次の日には まともに歩くこともできなくなりました。
足が身体をまるで支えられず アメンボのように四肢をひらべったく広げて ずるように 床を動くことはできても。
それでも全身の力を振り絞ってときおり 少しの間だかけ 倒れそうな様子で立って数歩歩くことがある。
でも階段はもう・・・
1日ごとに 失われてゆく命のかけら。
そして 11月5日金曜。
「最後のおさんぽ」の動画から4日後
朝から身体の力がひとつも感じられず 抱き上げても人形か死体のようでした。
そして夜 急変し、最後に長い痙攣をして そして とうとう終わってしまいました
日曜日に 葬式をしました。
チョビやピートやマノンと同じように同じお寺で家族葬
庭のお花をたくさん棺に入れて。

すでに4匹の骨壷があるところに5つめ。
くろちんはここ1-2年は 音楽室を個室として そこに住まわせていました。
もう一匹のオスの黒猫のジジ君と仲が良くなかったためです。
ストレスになるし 療法食の管理もあるのでそうしていました。
音楽室は温度もいつも管理してあるしね
私が楽器を弾くとき いつも 猫ベッドやホットマットや ピアノの上で寝ていて
ときおり 撫でてほしくて 足元にやってくる。
練習の手を止めて、くろの好きなブラッシングをしてやると 喉をゴロゴロ鳴らしてた
くろのいない音楽室、というのが耐えられなくて 亡くなって2週間ぐらいは 部屋に入るのが辛くて
楽器も触れませんでした。
等身大の写真をプリントしてもらって飾ったり、ぬいぐるみに生涯縁がなかった私が黒猫のぬいぐるみを飾ったり、
レジン製の黒猫の置物を2つも買って置いたり・・・
写真の中の彼女に語りかけながら とつとつとまた楽器を弾く。
11月末にほぼ2ヶ月ぶりに チェロのレッスンを再開するまで ほんとに音楽室滞在時間は短かったです。
12月23日が49日でした。
今は チェロもピアノもバッハばかりさらっています。
1月5日の午後に、調布のたづくりホールの「くすのきホール」で ちょっとした本番に参加することになっていたので
そのためのレッスンと練習。
「木の芽の会」というコンサートです。
複数の先生方のお弟子さんが集うようです。
無伴奏の2番から プレリュード、アルマンド、クーラントとジーグを弾きます。
10年ぶりの2番です。
今の自分のメンタルにも d moll は合っています。
直前なのにまだ詳しい時間がわからないんですが 午後、とのことでした。
お時間合う方いらしたら 聴いていただけたらうれしいです。
非公開コメントなどでご連絡いただければと思います。

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前回の投稿のあと おこった悲しいできごと。
溺愛していた黒猫の死。
くろ、という名前の彼女は 2002年の4月29日、多摩の里山遊歩道を友人と夫と3人で散歩しているときに遭遇した捨て子です。
捨て子といっても 生まれてすぐ母猫から引き離されたに違いない赤ちゃんです
へその緒と胎盤をつけたままの3匹の、ハツカネズミぐらいしかない猫の赤ん坊が草むらをキーキー泣きながら這いずり回っていた。
前を歩く中年女性のグループが先にみつけ「かわいそうに」などと騒いでいて気づきました。
かわいそう、といいつつ誰一人連れ帰ろうとはしません。
そのまま置いておけばカラスに食われるか、干からびるかの二択なのに。
猫の赤ん坊というのは排泄すら自力でできないのです。
母猫がお尻をなめて刺激してやらないとおしっこすら出せなくてそのまま死んでしまいます。
そして保温も必要。
遭遇してしまったら放置はできないでしょう?
とにかく3匹を連れ帰り、その足でホームセンターに行って猫ミルクや哺乳瓶を探し
その日から悪戦苦闘が始まった。
夫の掌に三匹らくらく載ってしまうほど小さな命たち。
当時うちには既に3匹いて満杯だったのですが
とにかく育てて 里親を探そう、となりました。
ミルクもうまく飲んでくれなくて獣医さんに相談しながらあらゆる方法を試し、2人で交代でリビングで寝泊まりして、「寝ずの番」でした。3時間ごとにお腹をすかせて目を覚まして鳴くのでそのたびに起きて猫ミルクを人肌につくって 順番に飲ませて、そのあとお尻を濡らしたコットンでなでて排尿させる。小一時間かかります。
そうやって苦労して育てて 1匹は途中で亡くなってしまい、1匹は無事里親を見つけすだち、当初の予感通り手放せくなった黒猫が「くろちん」です。
それから19年余。
16歳ごろからは腎不全となってしまい療法食や補液などケアしながらの日々。
猫は我慢強い動物で、じっとその具合悪い状態に適応させて頑張ってしまいます。
少しずつ数値は悪化し 腎性貧血もだんだん進行し、今年の夏前からは造血ホルモン注射が必要になりました。
歯石がたまったりしたのは知っていたのですが猫は人間みたく歯石取りをさせてくれません。
やるとなると全身麻酔で高齢猫にはリスクが高すぎて現実には打つ手がありませんでした。
腎不全が進行すると免疫も低下してゆきます。
貧血もひどくなってきてますますです。
10月に入る頃 歯周病悪化からか痛みでご飯が食べられなくなってしまったのでした。
10月頭の2ヶ月ぶりの血液検査でいきなりBUNやCREAが急上昇していて真っ青に。
ステロイド注射で痛みが一時収まり、飲食は復活したのですが、2週間ほどで効果が切れてきて
今度はお水も飲めなくなってしまった。
貧血の値はもちろん、BUNやCREAが検査メーター振り切れて、希釈して計測しないとならないほどになり、
「生きているのが不思議」なほどの悪化となりました。
もう腎臓の機能は使い切ってしまった状態だったと思います。
10月26日からは強制給餌に踏み切りました。
それでも4-5日はその甲斐あってか頑張っていたのです。
【instagram:動画:2021.10.26 獣医さんにて】
https://www.instagram.com/p/CVK84ukhlqc/?hl=ja
足がよろける感じが日々に強くなっていきました。
それでも11月1日まではなんとか歩けました。
【instagram:動画:2021.11.1の様子。こんな風にへんなよろけ方をする
このあと 日に日に、まるで足の中枢神経がおかしくなってるような 壊れ方をしてゆきます。
それでも生きていたい!という気力やきらめきは感じられていて、
11月1日の夜、玄関から外に行きたそうな様子をしていたのでした。
玄関の前でたたずむくろちん。
しばらく座り込んで夜の空気を嗅いで、ゆっくりあたりを見回して。ゆっくり立ち上がり、階段のところに行って座る。「降りるの?その脚で?」とハラハラしている私をよそに、意を決したように一段一段、夜のお外に降りてゆく。
10段の階段をゆっくり降りて、道路を見つめて座り込む。
なんだか懐かしそうにすら見える。
またしばらくして、ゆっくり立ち上がる。
脚を踏み出す。
道路の途中でで座り込む。
しばらく付き添ってから抱き上げて道路の反対側のポケットパークに降ろす。
好きだった場所のひとつ。
何度も母さんと草を食みに来て歩いた。
街灯の灯りの下、くろは外の空気を味わうように ゆっくり 歩く。
街灯の下にうかびあがる彼女。
奇跡のように美しいシーンに映りました。
ふと、こうやって此処を歩くくろの姿がもう見られなくなる予感がして、撮影する。


【最後のおさんぽ】(動画)
10段の階段を自力で登ったあとは、 玄関前で座り込む。
このあとも 家に入ろうとはせず、 この画像の左奥のほうのお庭に移動して また 座っていました。

ほんとうに 次の日には まともに歩くこともできなくなりました。
足が身体をまるで支えられず アメンボのように四肢をひらべったく広げて ずるように 床を動くことはできても。
それでも全身の力を振り絞ってときおり 少しの間だかけ 倒れそうな様子で立って数歩歩くことがある。
でも階段はもう・・・
1日ごとに 失われてゆく命のかけら。
そして 11月5日金曜。
「最後のおさんぽ」の動画から4日後
朝から身体の力がひとつも感じられず 抱き上げても人形か死体のようでした。
そして夜 急変し、最後に長い痙攣をして そして とうとう終わってしまいました
日曜日に 葬式をしました。
チョビやピートやマノンと同じように同じお寺で家族葬
庭のお花をたくさん棺に入れて。

すでに4匹の骨壷があるところに5つめ。
くろちんはここ1-2年は 音楽室を個室として そこに住まわせていました。
もう一匹のオスの黒猫のジジ君と仲が良くなかったためです。
ストレスになるし 療法食の管理もあるのでそうしていました。
音楽室は温度もいつも管理してあるしね
私が楽器を弾くとき いつも 猫ベッドやホットマットや ピアノの上で寝ていて
ときおり 撫でてほしくて 足元にやってくる。
練習の手を止めて、くろの好きなブラッシングをしてやると 喉をゴロゴロ鳴らしてた
くろのいない音楽室、というのが耐えられなくて 亡くなって2週間ぐらいは 部屋に入るのが辛くて
楽器も触れませんでした。
等身大の写真をプリントしてもらって飾ったり、ぬいぐるみに生涯縁がなかった私が黒猫のぬいぐるみを飾ったり、
レジン製の黒猫の置物を2つも買って置いたり・・・
写真の中の彼女に語りかけながら とつとつとまた楽器を弾く。
11月末にほぼ2ヶ月ぶりに チェロのレッスンを再開するまで ほんとに音楽室滞在時間は短かったです。
12月23日が49日でした。
今は チェロもピアノもバッハばかりさらっています。
1月5日の午後に、調布のたづくりホールの「くすのきホール」で ちょっとした本番に参加することになっていたので
そのためのレッスンと練習。
「木の芽の会」というコンサートです。
複数の先生方のお弟子さんが集うようです。
無伴奏の2番から プレリュード、アルマンド、クーラントとジーグを弾きます。
10年ぶりの2番です。
今の自分のメンタルにも d moll は合っています。
直前なのにまだ詳しい時間がわからないんですが 午後、とのことでした。
お時間合う方いらしたら 聴いていただけたらうれしいです。
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2019-09-08 (日) | 編集 |
愛猫マノンが 8月26日に急死いたしました。
詳細はここには書きません。悲しすぎるので・・
4歳と2か月半 無邪気で天真爛漫な子でした。
深刻なペットロスが続く 我が家です
のこる黒猫2匹の世話をしながら 悲しみと向き合う毎日です。


この事件より前から決まっていたことですが
9月29日(日) 御苑のサロンでの発表会に出ることになっておりまして・・
無言歌
アルペジオーネソナタ1楽章
白鳥
夢のあとに
を演奏しなくてはなりません。
深い悲しみと 襲ってくる 鬱状態とのはざまで
楽器を手に取ることもできない日々でしたが
いま 少しずつ 弾いています。
悲しみと向き合いながらの音楽です。
この想いのすべてを込めて 29日午後 演奏したいと思います。
聴きにいらしてくださる方 個別にお問合せ下さい。

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詳細はここには書きません。悲しすぎるので・・
4歳と2か月半 無邪気で天真爛漫な子でした。
深刻なペットロスが続く 我が家です
のこる黒猫2匹の世話をしながら 悲しみと向き合う毎日です。




この事件より前から決まっていたことですが
9月29日(日) 御苑のサロンでの発表会に出ることになっておりまして・・
無言歌
アルペジオーネソナタ1楽章
白鳥
夢のあとに
を演奏しなくてはなりません。
深い悲しみと 襲ってくる 鬱状態とのはざまで
楽器を手に取ることもできない日々でしたが
いま 少しずつ 弾いています。
悲しみと向き合いながらの音楽です。
この想いのすべてを込めて 29日午後 演奏したいと思います。
聴きにいらしてくださる方 個別にお問合せ下さい。

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2018-02-22 (木) | 編集 |
今日は「猫の日」
みぞれ交じりの冷たい冬の朝
一日 どんよりと寒くて 気分がサガル感じ。
用事と買い物で 午後3時頃から出かけたのですが
19時頃帰宅したら ジジ君のお出迎えがありません。
いつもなら玄関まで来て待機するのに。
でも一足先に夫が帰宅していたので そのせいかと深く考えず
夕飯の支度を始めました。
「ねえ ジジは?」
「どっかで寝てるんじゃないの?」と夫。
どうも変。
家じゅう探したけどどこにも居ない。
ジジは過去に何度か脱走したことがあるんです。
それも2Fのベランダから飛び降りたとしか思えない状況。
こいつはベランダの手すりから屋根にも飛び乗っちゃうワイルドな猫。
(歴代だれもやらなかったこと。)
6kgのオス猫ですから身体能力が半端ない。
ベランダも もともとは飛び降りたりしなかった。
いや 出来なかったんです。
家を買う時に猫が2Fのベランダから逃げない作り、を重視して選びましたからね。
ところが隣家が 数年前に いきなり庭に隣接する駐車スペースの上にテラス様の造作物を増築しちゃったんです・・・
もちろん一言もうちに事前相談はナシ。
もともとこういう配置の2軒。

駐車スペースはオープンで屋根などはありません。
道路から2mぐらい高い位置に庭と家屋が建ってる感じです。
両家の間は低いフェンスで仕切られていました。
駐車場の空間が隔てるので プライバシーも守られ、 カーテンが開いていたとしても、
隣家からは互いに見えない配置なので良かったのです。
フェンスも低いから視界も遮られず、開放感もありました。
南南西向きの庭なんですが 庭への日当たりにも全く影響なし。
それが・・

この赤い部分、つまりオープンだった駐車場の上にテラス状に屋根をつけ、ラティス風の高い柵で囲っちゃったわけ。
これまで1m程度の見通しの良いフェンスだったところが突然 3mぐらいの壁にされたようなもの。
庭の開放感はめっちゃ損なわれるし、うっとおしいことこの上ないです。
このテラスの床に当たるところが もとのフェンスの高さより上になるんですよ・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
なんで勝手にそういう工事するんですかね、ほんと、信じられません。
大迷惑です。
テラス完成後は 高い位置から隣の子供がうちの庭を見下ろすので
カーテン開けっ放しは出来なくなったです。 丸見えになるんだもの。
テラスに お友達親子を沢山呼んで 10人ぐらいでBBQやられたことがありましたが
あれはさすがに閉口しました。
窓が開けられない。勘弁して!・・・・
しかも日が暮れても 夜10時になっても 屋内に撤収しないで騒いでる。
すごく不愉快。
不愉快そうにカーテンを音立てて閉めちゃったので さすがに少し気づいたのですかね・・
そういう集まりはそれきりありませんでした。
ちょっと考えてほしいものです。
だいたいデヴェロッパーはプライバシーなどを考慮してこの設計にしてるんです。
それをぶち壊すのは困ります。
かといって一度作られちゃったアレを撤去させられるわけもなく。
ずっと不愉快なまま暮すことになるわけですよ。
まあそれでも百歩譲って それを我慢したとして。
実害がすごいんです、、、、、、
猫からしたら これまでは 2Fベランダ手すりから 地面までの高さがあったので
さすがに飛び降りようとはしなかった。
それが 「地面」が うんとせり上がって距離が縮まったわけですよ。
「これなら行ける」って距離になっちゃったのね。
それからです。 ジジの飛び降り脱走。
ほんとに勘弁してほしいです(´;ω;`)ウゥゥ
と 愚痴はこのぐらいにして、 脱走犯にゃんのジジ君

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みぞれ交じりの冷たい冬の朝
一日 どんよりと寒くて 気分がサガル感じ。
用事と買い物で 午後3時頃から出かけたのですが
19時頃帰宅したら ジジ君のお出迎えがありません。
いつもなら玄関まで来て待機するのに。
でも一足先に夫が帰宅していたので そのせいかと深く考えず
夕飯の支度を始めました。
「ねえ ジジは?」
「どっかで寝てるんじゃないの?」と夫。
どうも変。
家じゅう探したけどどこにも居ない。
ジジは過去に何度か脱走したことがあるんです。
それも2Fのベランダから飛び降りたとしか思えない状況。
こいつはベランダの手すりから屋根にも飛び乗っちゃうワイルドな猫。
(歴代だれもやらなかったこと。)
6kgのオス猫ですから身体能力が半端ない。
ベランダも もともとは飛び降りたりしなかった。
いや 出来なかったんです。
家を買う時に猫が2Fのベランダから逃げない作り、を重視して選びましたからね。
ところが隣家が 数年前に いきなり庭に隣接する駐車スペースの上にテラス様の造作物を増築しちゃったんです・・・
もちろん一言もうちに事前相談はナシ。
もともとこういう配置の2軒。

駐車スペースはオープンで屋根などはありません。
道路から2mぐらい高い位置に庭と家屋が建ってる感じです。
両家の間は低いフェンスで仕切られていました。
駐車場の空間が隔てるので プライバシーも守られ、 カーテンが開いていたとしても、
隣家からは互いに見えない配置なので良かったのです。
フェンスも低いから視界も遮られず、開放感もありました。
南南西向きの庭なんですが 庭への日当たりにも全く影響なし。
それが・・

この赤い部分、つまりオープンだった駐車場の上にテラス状に屋根をつけ、ラティス風の高い柵で囲っちゃったわけ。
これまで1m程度の見通しの良いフェンスだったところが突然 3mぐらいの壁にされたようなもの。
庭の開放感はめっちゃ損なわれるし、うっとおしいことこの上ないです。
このテラスの床に当たるところが もとのフェンスの高さより上になるんですよ・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
なんで勝手にそういう工事するんですかね、ほんと、信じられません。
大迷惑です。
テラス完成後は 高い位置から隣の子供がうちの庭を見下ろすので
カーテン開けっ放しは出来なくなったです。 丸見えになるんだもの。
テラスに お友達親子を沢山呼んで 10人ぐらいでBBQやられたことがありましたが
あれはさすがに閉口しました。
窓が開けられない。勘弁して!・・・・
しかも日が暮れても 夜10時になっても 屋内に撤収しないで騒いでる。
すごく不愉快。
不愉快そうにカーテンを音立てて閉めちゃったので さすがに少し気づいたのですかね・・
そういう集まりはそれきりありませんでした。
ちょっと考えてほしいものです。
だいたいデヴェロッパーはプライバシーなどを考慮してこの設計にしてるんです。
それをぶち壊すのは困ります。
かといって一度作られちゃったアレを撤去させられるわけもなく。
ずっと不愉快なまま暮すことになるわけですよ。
まあそれでも百歩譲って それを我慢したとして。
実害がすごいんです、、、、、、
猫からしたら これまでは 2Fベランダ手すりから 地面までの高さがあったので
さすがに飛び降りようとはしなかった。
それが 「地面」が うんとせり上がって距離が縮まったわけですよ。
「これなら行ける」って距離になっちゃったのね。
それからです。 ジジの飛び降り脱走。
ほんとに勘弁してほしいです(´;ω;`)ウゥゥ
と 愚痴はこのぐらいにして、 脱走犯にゃんのジジ君

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2018-01-22 (月) | 編集 |
予報通りの雪。
いや 予報より早く降り出したかな?
積もるかしら。
19-20日の一泊で福島に雪見旅行してきたところですが それほど雪深くなかったです。
でも今日からあちらも大雪予報でしたから今週末だったら たっぷりの雪見風呂だったかも。
とはいえ住んでいる方たちにとっては迷惑なお話でしょうね。
さて 川崎も雪です。
庭の小鳥食堂に補充してきました。
裏庭は スズメたちのためのパン粉
南の庭は メジロのための みかん。
でも ムクドリやヒヨドリが横取りしちゃうので、みかんの回転 速いです・・・・・(--;
大食漢の彼ら用にはバナナも出してあります
その間にも指先が冷たくなって 寒い寒い。
南庭の小鳥食堂の様子はこんな感じ。
( 雪のは去年の写真です)


でも おうちの2Fリビングは 床暖房でぬくぬくです。

「暦」ってすごい。
寒の入りから大寒にかけてのこの時期 冷え込んで雪が降りやすい。
でもこのあとは節分。 立春。
日もだいぶ長くなり 気持ちも上向くのが 太平洋側の冬。
2月の小春日和に 江ノ電に乗って海辺に小旅行するのが 好きでした。
うら若きOL時代 会社を衝動的にさぼって 小田急線の反対向きに飛び乗り 海を見に行ったなあ。
自分の中ではそんな時代と現在はシームレスに続いているのにね。
ひとりの人の中には 子供時代のその人も 青春時代のその人も なにもかもが同時に 生きていると思います。
外見はおばさんになっててもね。
だから 年を取ると とても多様な心を持てるようになるのだと信じています。
私の中の 悩める少女に 今の私は語りかけるのです。
さて今日はエレジーの運指の研究しなきゃ。最後のところね。。
いろんな運指がありえて それぞれ出せるニュアンスや音色が違うので
それを試してみるのです。
自分の出したいニュアンスに合った運指とボウイング まだ決定打にたどり着かず試行錯誤。
YouTubeの気に入った演奏で手元の分かるものや
BSのクラシック倶楽部で録画したフランス人若手の運指など、
さらの楽譜をいくつかコピーして、
そこにそれぞれ書き込んでみるのがおすすめです。
(フォーレのソナタの時や シューマンのIntermezzoではかなりやりました)
自分の楽譜は書き込みだらけなので IMSLPからダウンロードします。
IMSLP Élégie, Op.24 (Fauré, Gabriel)
降り続いた雪 夜には 30cm以上手すりにつもってしまいました。
お外は大変。どこの雪国だ!
そんな中の マノンの様子です

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いや 予報より早く降り出したかな?
積もるかしら。
19-20日の一泊で福島に雪見旅行してきたところですが それほど雪深くなかったです。
でも今日からあちらも大雪予報でしたから今週末だったら たっぷりの雪見風呂だったかも。
とはいえ住んでいる方たちにとっては迷惑なお話でしょうね。
さて 川崎も雪です。
庭の小鳥食堂に補充してきました。
裏庭は スズメたちのためのパン粉
南の庭は メジロのための みかん。
でも ムクドリやヒヨドリが横取りしちゃうので、みかんの回転 速いです・・・・・(--;
大食漢の彼ら用にはバナナも出してあります
その間にも指先が冷たくなって 寒い寒い。
南庭の小鳥食堂の様子はこんな感じ。
( 雪のは去年の写真です)



でも おうちの2Fリビングは 床暖房でぬくぬくです。

「暦」ってすごい。
寒の入りから大寒にかけてのこの時期 冷え込んで雪が降りやすい。
でもこのあとは節分。 立春。
日もだいぶ長くなり 気持ちも上向くのが 太平洋側の冬。
2月の小春日和に 江ノ電に乗って海辺に小旅行するのが 好きでした。
うら若きOL時代 会社を衝動的にさぼって 小田急線の反対向きに飛び乗り 海を見に行ったなあ。
自分の中ではそんな時代と現在はシームレスに続いているのにね。
ひとりの人の中には 子供時代のその人も 青春時代のその人も なにもかもが同時に 生きていると思います。
外見はおばさんになっててもね。
だから 年を取ると とても多様な心を持てるようになるのだと信じています。
私の中の 悩める少女に 今の私は語りかけるのです。
さて今日はエレジーの運指の研究しなきゃ。最後のところね。。
いろんな運指がありえて それぞれ出せるニュアンスや音色が違うので
それを試してみるのです。
自分の出したいニュアンスに合った運指とボウイング まだ決定打にたどり着かず試行錯誤。
YouTubeの気に入った演奏で手元の分かるものや
BSのクラシック倶楽部で録画したフランス人若手の運指など、
さらの楽譜をいくつかコピーして、
そこにそれぞれ書き込んでみるのがおすすめです。
(フォーレのソナタの時や シューマンのIntermezzoではかなりやりました)
自分の楽譜は書き込みだらけなので IMSLPからダウンロードします。
IMSLP Élégie, Op.24 (Fauré, Gabriel)
降り続いた雪 夜には 30cm以上手すりにつもってしまいました。
お外は大変。どこの雪国だ!
そんな中の マノンの様子です

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2017-10-17 (火) | 編集 |
1年が早いです。
あっという間です。
夏の女神湖が終わると すぐクリスマス、という印象です。
もう来年の手帳やカレンダー、 果ては年賀状の話題が街にあふれている。
カレンダーといえば私は もう何年も インポートものの同じシリーズを飾っています。
日本製でないから日本の祝日に対応していないのですが(笑)
のんびりしていると売り切れてしまうので 今日 ポチりました。
音楽室には毎年これ。 ラング社の「アメリカン・キャット」という美しいイラストのカレンダーです。
割と大判なので とても映えます。
こちら
そして、リビングには 黒猫のカレンダーです。ラングより だいぶ小ぶりなもの。
Amazonはサイズが書いてないですねえ。 でも見開きA3ぐらいじゃないでしょうか
こちら
ちなみに黒猫シリーズはもうひとつあって それがこちら。
去年は両方買いました。
縦長スリムタイプも ひとつ。
こちら
まだ欲しいのあるのですが 貼るところがあるか?と悩み中。
あとは 必ず飾っているのが アマネコさんこと 雨田光弘先生のカレンダー。
Amazonは この版しかないですね。
楽天であるかもと思って探しました。
ポストカード型、 壁掛け型 いくつか種類あります。
★2018 あまねこカレンダー 楽天で買えるもの 全種類はこちらでーす ★
ポストカード型は あとで取っておけるのが魅力…
近日中に 先生のところに押しかけて 直接 選ばせていただこうと思ってます!

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あっという間です。
夏の女神湖が終わると すぐクリスマス、という印象です。
もう来年の手帳やカレンダー、 果ては年賀状の話題が街にあふれている。
カレンダーといえば私は もう何年も インポートものの同じシリーズを飾っています。
日本製でないから日本の祝日に対応していないのですが(笑)
のんびりしていると売り切れてしまうので 今日 ポチりました。
音楽室には毎年これ。 ラング社の「アメリカン・キャット」という美しいイラストのカレンダーです。
割と大判なので とても映えます。
こちら
そして、リビングには 黒猫のカレンダーです。ラングより だいぶ小ぶりなもの。
Amazonはサイズが書いてないですねえ。 でも見開きA3ぐらいじゃないでしょうか
こちら
ちなみに黒猫シリーズはもうひとつあって それがこちら。
去年は両方買いました。
縦長スリムタイプも ひとつ。
こちら
まだ欲しいのあるのですが 貼るところがあるか?と悩み中。
あとは 必ず飾っているのが アマネコさんこと 雨田光弘先生のカレンダー。
Amazonは この版しかないですね。
楽天であるかもと思って探しました。
ポストカード型、 壁掛け型 いくつか種類あります。
★2018 あまねこカレンダー 楽天で買えるもの 全種類はこちらでーす ★
ポストカード型は あとで取っておけるのが魅力…
近日中に 先生のところに押しかけて 直接 選ばせていただこうと思ってます!

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